ヴィランの私とヒーローの君（〆）

（何となくぺんぎんと言う単語が頭に浮かんでしまいました…何かすみません…ww
そうですね！連絡先交換まで行ければ良いなと考えてますっ！そこから本当にすこーしずつですけど、距離を縮めれればと…！）

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あー、ゴメンゴメン！つい嬉しくてさ。煩かったら言って？黙るから。
ほうほう…服とか参考書か！参考書は良く分かんないけど、服なら選んであげよっか？私、こう見えてお洒落好きなんだよね。
あ、良いの？！じゃぁ先にアンタの服とか見てから次は私の服ね？んで、参考書！そうと決まればレッツゴー！

（顔を覗き込ませた儘何故か視線が逸らされてしまう事にキョトとして首を傾げさせるが差程気にもせずに覗き込む際に少し身を乗り出して居たのかその身を引かせ目的の物を聞くと瞳輝かせ自信満々に満ち溢れた表情向け、買い物の順番勝手に決めると半ば強引に相手の手を掴んで引っ張り始め／謝;）

わー…めっちゃ人居る。初めて来たけど、こんな人多いんだね？Σえ？！単独行動すんの？！一緒に周りたかったんだけど…！個性もヤバくなった時使う位にするから……っ、ぶ…、わ、あ…ゴメンなさい…！……ああ…見事にはぐれたし…。

（目的地に到着すると掴んだ儘の手を離し人々の多さに感嘆の声零しながらまるで小さな子供の様に瞳輝かせた姿で再び相手の手を掴もうと腕を伸ばすがスタスタと先を歩く相手の背中に驚き慌てて追い掛け様と足を踏み出すが丁度タイミング悪く横から歩いて来た人にぶつかってしまい此方を見下ろす人に対して深々と頭を下げ謝罪すれば駆け出そうと一歩踏み出すが既に相手の姿が見えずその場に立ち尽くしながら落胆の溜息零し暫し迷った末己は女性用の洋服屋が並ぶエリアに向かって歩き始め）