ヴィランの私とヒーローの君（〆）

（お初の絡みが猫様で良かったです！
ぜひ是非！色々と気になる事やこう言うのした事無いなーと言う事など気軽にお伝え下さいな！
全然問題無いので気にしないで下さいw猫様の爆豪君、可愛いのでっ！）

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そりゃね、大体連合に居る連中は訳ありだからね。
だって、頼れる人居ないなーと思って色々と考えたら、アンタの顔浮かんだから。もしかしたらと思って来ちゃったんだもん。
マジ？！やっっったーー！！有難う！！アンタにも雄英にも絶対迷惑掛けないって約束するよ！

（長い月日を共に過ごした連合の人々の顔を思い出すと少しばかり寒気がしたのか自然と身震いして自身の腕を摩りながら相手の元へと来た理由を悪びれた様子見せる事無く平然とした顔で告げれば耳にする言葉に泣き出しそうな面持ちに光が差しみるみる内に眩い程の笑顔浮かべ心底嬉しそうに目蓋細め）

だってそれは…！アンタに抵抗したくないって言うか、なんて言うか。でも実際私の個性、強く無いからなぁ…。アンタの力になれればと思ったけど…難しいか。
あははっ、良くご存知で！そんな簡単に警察になんか行かないよーだ。
えーっと、そうだなぁ…アンタ、さっきどっか行こうとしてたでしょ？連れてってよ。一緒に行きたい。バレると厄介だから、今回は透明化するけど。良いでしょ？

（抵抗もせずに呆気なく捕まってしまった事に対し答え辛そうに独り言の様に微かな声で呟き零しながら己の背後に居る相手へ顔を上げれば思っていたよりも至近距離だった事に目を見開いて仄かに頬が赤く染まると咄嗟に顔を逸らし掴まれた儘の腕を解く為身を動かした瞬間拘束が解かれる事に安堵の息を零しつつ互いの距離少しばかり離し踵返し相手へ振り向けば優しく微笑み掛け要求告げ）