ヴィランの私とヒーローの君（〆）

(やっぱかっちゃんがＮｏ．1ヒーローよ！本当に！強い！カッコイイ！絶対勝つ！最高…！！でもかっちゃん…大人になったらモテそう…←
私も嬉しい！！周りの人爆豪君じゃなくてデクとか轟君好きな人多いから尚更…！+
私も猫しゃんしゅちい…！！！！←

わあああ、良かったああ;ちょっと返しづらいかなと思ったけど…何かあったら言ってね;
そうだね、色々と盛り込んで来たし、お互いもやもやで一旦終わりにしよっかな？次のイベのこんにちは脳無さんでちゃんと仲直り出来ればなとw一緒にお出掛けしたくても出来なくて七都は一人でお出掛け、爆豪君は嫉妬心やらトラウマ再発を打ち消す様にトレーニングでランニングしとる時に二人バッタリ鉢合わせして、お互い何か気まづい儘すれ違おうとした時に脳無さんがお邪魔してくる感じとかどうかなーって考えてるんだけど、どうだろう？？)

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…な、察しろって言われても仕方無いじゃん！忘れられる事出来ない様な事しちゃったの事実だし、何より…私が直接手を下さなくてもアンタの事傷付けちゃったんだし…！
一人で勝手にって…──助けれたと思ってても、トラウマ植付けちゃって、その事も把握出来てなくて…ちゃんと……救えなかっ──んぐ。……。
さっきの男に見せてたみたいにって…、……無理に決まってんでしょ。

Σ……！…爆豪、オトモダチ呼んでる。私、帰るから。制服、ありがと。

（耳に入る相手の叫びを聞いていると次第に眉間に皺が寄り始め相手に負けない位の声量で言い返し始めると皆が『喧嘩か？』と此方へ視線注ぎ始め、その痛い程の視線気にする様子も無く怒鳴り散らすが無理矢理手渡した焼き立てのたこ焼きを勢い良く食べる姿に瞬き繰り返し熱くないのだろうかと多少心配の顔色浮かべるが綺麗さっぱり平気な顔して食べてしまう相手がいちご飴の店へと向かう背中に何処に行くのかと追い掛け様と身を動かした瞬間己の口の中に押し付けられたいちご飴の甘い味わいが口の中に広がり先程迄の表情が少し和らぎ大人しく棒を掴みながら先程の雄英生徒の事を持ち出す相手に唇尖らせ視線逸らせば漸く周りの目が相手と自分自身へ注がれている事に気が付きその中から数名のクラスメイトであろう男子達が相手の名を呼び駆け付けて来る姿が見えたのかいそいそと着る相手のブレザーを脱ぎ相手の頭に被せポーチに仕舞った入場許可証を取り出せば踵を返して正門へと向かい）

(切島)
おーい！爆豪ー！！お前の怒鳴り声聞こえたけど、何かあったのか？

（人々が集まる所へ向かうと一人の雄英生徒らしき女の子と相手が何かを話している姿に首を傾けさせつつ相手に近付き肩をぽんと叩き）