ヴィランの私とヒーローの君（〆）

(もう、猫さん考えるシチュがいつもワクワク過ぎて即採用当たり前！
うんうん、実際問題爆豪君と七都二人じゃ倒すの難しいだろうし…爆豪君のお部屋で匿って貰ってイチャ…ｹﾞｯﾌﾝ←
その順番で問題無いよー！！猫さんも問題無いかな？)

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良かった、変じゃないなら良いや。へへへー、制服とか初めてだから何か楽しくなってきた。
え、でも皺にならない？これ爆豪のでしょ？良いの？袖捲ってて。
あ、忘れるとこだった。鞄の中隠しとく。

そう！爆豪とね、一緒に回りたかったんだけどさ、取り敢えず手当り次第、レッツゴー！

（反応に困った様子で己を見る相手の姿に首を傾げるが短い返答を聞くと安堵したのか胸を撫で下ろし初めて袖を通した制服を見下ろしながら落ち込みを見せた表情に明るさが戻り始め何処か楽しそうな眼差しで右へ左へ体を捻らせ動く度に揺れるスカートに笑い、相手から指摘された入場証明の札を取り外し床に置いたポーチの中にしまい込めば確りとジッパー閉ざした後そのポーチを斜めに掛けて相手の腕を掴み家庭科準備室からこっそりと共に抜け出し雄英生徒達が行っている出し物を眺めているとお化け屋敷と書かれた文字に視線送りそれへ人差し指差し向け相手へ振り返り目蓋細めて笑み浮かべ）

…ねえ！お化け屋敷あるって！行こーよ。