ヴィランの私とヒーローの君（〆）

ふふん、当たり前でしょ？やられっ放しは私が嫌だもん。─本当はもう少し殴ってやりたい所だけど、やり過ぎは駄目だろうから我慢する。
（彼がもう一人の怪しさ醸し出す同級生に対して呼名について怒鳴り声上げる様子に少し呆れ落ち着かせる様に両手翳しどうどう、と付け足して呟き零すも、此方を見て笑う姿に何処か得意気な顔でフンと鼻を鳴らしながら白目を剥いて拘束された儘警察に連行されて行くヴィランを瞳で追い掛け溜息吐き出し／不意に此方へ近付き謝罪を述べる蜘蛛田の雰囲気と表情を冷ややかな目で見遣り今度は盛大な溜息が零れ）
もういいよ、私に金輪際話し掛けたり絡んで来たりすんのだけ止めてくれればそれで。同じインターン先で顔合わせるのは仕方の無い事だけど、必要最低限の事しか私は話さないから。それだけはその狂った頭の中に叩き込んでてクダサイ。

（蜘蛛田）
えー、イイじゃんダイナマイトで。その方が仲良くなった~って感じするじゃん？
…あははっ、いけ好かないだなんて酷いなぁ。俺は唯素直に純粋に君らに接しただけなのに~。あはっ、怖いなぁ。ぶっ飛ばされない様に気を付けまーす。

──アンタと話す話さないは俺の自由。指図される筋合いなんかねーんだよ。精々頑張れよ、お間抜けちゃん。
（彼の叫びにも近い呼び方に怯える事も無く普段通りの口調でくるり彼へ顔を向けた瞬間指し示される指先と宣戦布告にケタケタ肩を揺らし笑い声上げて両手左右に揺らしてから片方の腕だけ軽く挙げエッジショットからの呼び声に2つ返事で答えながら踵を返し向かおうと片脚動かすが彼女の言葉にその足ピタリと止め背を曲げれば彼女の耳元へ唇寄せ、ドスの効いた声で呟いた後身を離しエッジショットの元へ向かい）

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了解ですっ！(｀・ω・´)ゝ
取り敢えず蜘蛛田君との絡みはこんな感じで終了で大丈夫かな？何か、二年に上がってからの体育祭とかしたら凄い楽しそうとか考えてしまったw蜘蛛田君vs爆豪君！(笑)