ヴィランの私とヒーローの君（〆）

一人で食うより何か皆で食った方が楽しいだろ？だから横に─…って、え？いや温める位俺出来─…、行っちまった。何か良く分かんねぇけど、温める位俺にも出来るんだけどなぁ。

(ザックリとした説明に｢成程なー。｣と数回頭を頷かせ納得見せると2人を交互に見遣り何処か似た雰囲気の持つ様子に自然と笑顔溢れ。/寮生活になってからと言うもの皆一斉に食べると言う習慣が余り無く結構一人で食べる事が多くなってしまった為に少し寂しい気持ちもあったのか少し気恥しそうに頭を掻いて苦笑いにも似た笑顔向けるがいそいそと席を立つ加木の言葉に待ったを掛けようとするもそれも虚しく厨房へ行ってしまう背中見送り溜息にも似た吐息零し。/己の言葉に突っ掛かり見せる相手の言葉の中に含まれる優しさが何となく分かるのか特に怒る事も無く寧ろ嬉しそうに目を見開き片手拳握り締め腕のみ硬化させ)

Σマジか！！B組の事とかってあんま分かんねぇけど…、そっか、成績上位かぁ…。俺あんまり勉強得意でもねぇからなー…得意分野っつったらやっぱ演習とか体動かす事しかねぇ！…爆豪の変わりに？おぉ！それすっげぇ助かるぜ！実はこの間やった数学の小テストで赤点取っちまって、再テスト受ける事になってよー。お前等勉強会してんなら俺も一緒に教えて貰いてぇんだけど。

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全っ然良いよ！もう似非の切島君で非常に申し訳ないけど…！折角成菜ちゃんと言う素敵な女の子作ったんだし、恋愛とか色々楽しもう！(*`･ω･´)そう言ってくれて凄く嬉しいいいい！！！ほんとに似非過ぎて申し訳ないけども…！！