（3L）君を眷属にしたい。（主従）

>>シフラン（背後様）
（/ご提出ありがとうございます！一点ご質問をさせていただいてもよろしいでしょうか…？
まず、過去の方は承知いたしました。先の説明の通りにはなって参りますが、生い立ちとして、主人（雇い主）を殺害したとのことですので、ご参加いただく際にシフラン様を眷属として希望される主人が現れて際にはご案内させていただくことに問題はございませんでしょうか？
参加許可の方はこちらで問題ないかと存じますので、上記の内容のお返事と合わせて絡み文をご提出いただけますと嬉しいです！）

>>28 アンディ

…──否定はしません。だからこそ私は主なのです。
（　本来ならば眷属側にまわると思わせるだろう絵画のように寸分違わず貼り付けられた笑顔のまま瞬きを一度だけゆっくりと行い、瞼の奥に隠された瞳は再度露わになる時には変わらぬ笑顔の中、何処か野心めいた色を宿して。どうして眼前の彼女に興味を抱いたのか、それは自身よりずっとずっと恵まれた環境にある筈なのに斜に構えた様に見えるその姿なのかもしれない。そんな同族嫌悪に近い興味。…──御貴族様の秘密を暴いてみたい、なんて思いからうっそりと双眸を細めて微笑み。　）
そうですねぇ。私“ だけ “は消耗品になるつもりはありませんが。お姉さまはご自身すら消耗品とお考えなのですか？


>>31 テイラー

何を仰りたいのでしょう。……お兄さま、私相手に脅しのような……、ひどい──…あまりにも惨いとは思いませんか。
（　あくまで相手は先輩であり、自身は善良な一生徒として今はここにいるのだ。だからこそ下手に出たと言うのにこの男は随分と調子に乗っているようで。今更魔法の一つや二つ使ったところでどうにも変わらない所まで来てしまっているが故に、相手が距離を詰めてくることにも狼狽えず対峙し。──からかいたいだけなら好きにさせておこう。目立ちすぎないようにこちらからのアクションはしなかったものの、それでも厭らしく歪んだ唇から次いで零れた言葉に野良猫同様に過ごしていた日々をフラッシュバックすれば、紅い瞳に涙を溜めて相手を見上げながら、相手の手にそっと自身の手を触れさせ。更に無駄口を叩こうものならば問答無用で地面に沈めてしまおうとして　）


>>33 ロジック

…──ふふ、問題ありません。今見たのはロジック先生だけなのですから。それに私は先生が心配する様な悪い子では無いんです。皆さまお話すれば分かってくださるのですよ。
（　『魔王』とさえ呼ばれるこの教師にしては意外とさえ言える対応に、一寸だけ年相応な呆気に取られた表情を見せ。直ぐに使い慣れた笑みを貼り付け直せば、自身を、自身の行く末を警戒し注視し続ける眼前の相手以外は笑顔のひとつ涙のひとつで丸め込めているのだと暗に匂わせて。先程までの狼狽えた様子はすっかりなりを潜め両手を一度だけ胸の前で打つと、付け回されていると言っても過言ではない目を眩ませるには調度良いと世間話ついでに唆し　）
…そうです、先生が苦手でなければ引き取って頂けませんか？とても良い子達でしたよ。


>>37 オスカー

そうなのですね。私外の世界には疎くて……。仮に、ですがそのブローチが悪い人の手に渡ってしまったらどうなってしまうのでしょう。お屋敷に入られたり…そんなことがあれば私、とても怖くて。
（　そもそも貴族様に飼われている身であるが故に知ることのない事を、尤もな理由をこじつけて無知を演じ。わざとらしさは欠片も滲ませることなく白い瞼を伏せて怖がる素振りを見せ、何も知らない幼い善意での申し出であることを言外に伝えると、ひとつひとつと質問を重ねて。見事に騙されてくれた相手の手から空気に解けるようにして消えたブローチに幻覚の類であると仮定し、簡単に手の内を明かしてしまう御貴族様の平和ボ ケした感覚に反吐が出る。…──なんて思いに駆られながらも、一先ずは形だけでも手伝いの真似事をするべく先程自身がいた辺りを指さして　）
あちらに休憩出来る場所がありましたよね。お兄さま、今日どこかで休まれたりはしていませんか？


>>29 イヴちゃん背後様

（　／はじめまして、背後より失礼致します。絡ませていただきたいのですが、私の力不足でどう話しかけようか…本当にテンプレのような絡み方しか出来そうになく少しだけ相談させていただければと思います…！
①人気のない場所であるのを良いことに当Cが脅し言いがかり等を受けているシーン
②↑こちらを前提に当Cが魔法を使っての暴力で仕返しをしているシーン
イヴちゃんの絡み文に返す形ではありますが、上記のどちらかのシーンに光属性なイヴちゃんが遭遇する形はどうかなあと思いまして…。もちろんお断りしていただいても構いませんので、背後様の気を引くものがありましたら検討くださいませ！　）

(/素敵な世界観、ありがとうございます！少し特殊な設定をしているため問題や質問あれば修正致します。何なりとお申し付けください。)

【■■■■■（黒く塗り潰されていて読めない）】
氏名/クロード・カーター(偽名)/アシュトス・ダンガー(本名)
性別/男
カテゴリー/主人
年齢/18歳（としている実年齢不明）
学年/4年生(としている)
容姿/黒と灰のメッシュで黒が多めの前下がりな短髪。長めの前髪は人前に出る時はオールバックにしており一人の時はおろす。瞳の色はグリーン。身長188cmで細身やや筋肉質だが、人前では殆ど背を丸めている為188cmに思われることはない。体にフィットする薄グレーの袖を曲げた七分シャツに濃いグレーのネクタイ、X字型サスペンダー、下は黒と上着のないスーツ姿。白い手袋を嵌めている。
性格/一人称を「私(わたくし)め」と語る、存在が薄く低姿勢で怖がりで誰に対しても丁寧な口調で話す真っ当な人間……のふりをしているただただ他人が黒落ちしていく様を見る事が好物の俺様魔術師。倫理観が狂っており、善くも悪くも他人が感情を高ぶらせる事に愉悦を感じ笑みがこぼれてしまう。また、魔法を多用しているためかよく食事をしている。
固有魔法/隠密
自身の気配を薄め、存在を気付かれにくくする。
ただし、己に対して強い感情を持っている人物には効き辛くなる。
相手がさほど関心を持っていない状態であると会話の最中であっても姿を眩ませることができ、相手は誰と会話していたのかよく思い出せなくなる。
この魔法を使い日々様々な自身の資料を偽造し、他人の所有物(主に食べ物)を盗んで暮らしている。
戦闘向きの魔法ではない為、人前では固有魔法が何であるか秘匿している。
過去/生まれは平民で何も秀でた事もなく、平凡な暮らしをしてきた。と訊ねられた場合には触れ回っている。
固有魔法を使って学園に入り込んで生徒と偽り、日々愉快な出来事と黒落ち出来そうな人間を探している。
既に幾度か他人を黒落ちさせた経験がある。
備考/存在が薄いということもあるのでバティもありなしどちらでも構いません！他の魔術師さんと協力や裏切りなども大歓迎ですのでご相談事ありましたらいつでもお待ちしております。

>>マリア
さあ、どうだろう…私もただの人間だからね
（てっきり、この学園に来るまでは人を疑ってかかるのが常識だとばかり思っていたのに、この場には平和主義者も随分と多いから、そんな発想すら抱かない者だっていることだろう。その点、目の前の生徒は随分とこちら側だ。ああ、きっとそうだ…これは、全てが真逆の人間を見た時の言いようもない得体の知れない感覚に似ている。防壁を作るような笑みを青空を溶かしたような瞳で見据えたあと、気が抜けたように破顔しては）
随分と、君、上手いね、表情作りが。どうにも私は苦手なんだ、上手くできない

>>クロード（背後様）
（/ご提出ありがとうございました！確認し、参加許可として受理をさせていただきます。固有魔法なども問題ないかと存じますので…！お手数をお掛けしますが、絡み文をお願いできますと嬉しいです！）

氏名/ルシアン

性別/男性

カテゴリー/眷属

年齢/16歳（学年1）

容姿/合成繊維かというくらい痛み切ったアッシュグレーの髪。体の至るところに傷跡があり、服は顔も知らない誰かから貰ったブカブカのYシャツとズボン…つまり盗品。身長１６８と平均より小柄で体格も男にしては華奢だが、見た目に反して馬鹿力の持ち主。身体能力も人並み以上に高く、つり上がった金目、牙のように鋭く尖った歯といい犬や狼を擬人化したみたいな風貌

性格/粗野で口が悪く一言で言うと野良犬のような少年。世間知らず故に、大胆な一面があり性別、身分、立場に関わらず言いたいことはハッキリと言う。幼少から働いていたため学校に通っておらず教養やマナー、社会性に疎く道徳や倫理観も他人より希薄。最近になってようやく文字の読み書きが出来るようになった。立ち振る舞いは、まごうことなき問題児だが根は比較的素直で楽観的、育った環境のせいで人より幸福の基準が低い

固有魔法/trans［トランス］
魔力によって一時的に獣の力を体に宿すことが出来る。例えば犬のように嗅覚を強化する、イルカのように速く泳ぐ、猫のように暗闇でも見えるようにする、など。但し鳥など飛行生物の能力は身に宿すことは出来ず、また空想上の生き物の力を使用することも不可能。能力を使ってる間は、自身の体のどこかに使用してる動物の特徴が現れる。色は現時点ではグレーに近い白

過去/貧しい家庭出身で、金に目が眩んだ両親にある日見世物小屋に売り飛ばされる。己の能力を駆使し、世にも奇妙な半獣人間としてサーカス団のライオンよろしく火の輪を潜ったり、悪食芸と言う演目で生きた動物を食う所業を見せたりして生き長らえて来た。体の傷はこの時の調教によってついたもの。名前は偽名…というか見世物小屋の店主につけてもらった、由来は犬を意味する「ル・シアン」から。嘲りの意味も込め時々「ポチ」とも呼ばれていたので場面によってそちらを名乗ることも。両親から貰った名前も朧げながら覚えている。

備考/白のまま鎖に繋がれるのも黒く飼い慣らされるのもどちらも大歓迎です。野生動物みたいな息子ですが、もし拾ってやるよ、と言う方がおりましたら是非お願いしたいです…！


(/素敵な御子息に御息女が集うなか場違い感が否めませんが、素敵な世界観に惹かれ参加希望失礼致します！我ながら尖った設定にし過ぎた自覚はあるため問題点などありましたら、何なりとお申し付けいただければ… )
　

＞アンディ

ではニコル、と（名前を問えば少し手が強ばったような気がしたが、一瞬のことだったので気の所為だったようにも思う。自分にとっての名前は個人を判別するためのものであり、目の前の少女ほど大きな意味を持っていないから、まさか名前を名乗ることそのものに警戒しているとは思い至らない。だからこそファミリーネームを名乗らなかったことにも大した意味はなく、ありのままの意図を告げて）…ニコルが僕の身分を気にしていたようだったので。ファミリーネームさえ名乗らなければ僕は"ただのオスカー"、ですよ。お気に召しませんでした？


＞マリア

さすがに屋敷に入られることはないでしょうけど、そうですね…ブローチひとつでできるのは精々僕の友人を騙ることぐらいですよ（想像力豊かで感受性の強い子なのだろう、ついでに根っからの箱入りと見た。怖がっている様子の彼女の心配をほぐすため、暗に大したことではないのだと告げ。協力者となった彼女の指の示す先を見て、そういえばと思い出す。確かに休憩時に彼方のベンチに座った記憶がある。ぼんやりしていたら授業の間際になってしまい、慌ててその場を立ち去ったときに木枝に何かを引っ掛けてしまったことも。咄嗟に振り払って授業に向かったが、今思い返せばどう考えてもブローチに違いない。点と点が繋がりスッキリした反面、ぱっと言い当ててしまった少女に得も言われぬ違和を感じ、驚いた表情で）…はい、確かにあちらのベンチに座りましたが…

氏名/ルシアン

性別/男性

カテゴリー/眷属

年齢/16歳（学年1）

容姿/合成繊維かというくらい痛み切ったアッシュグレーの髪。体の至るところに傷跡があり、服は顔も知らない誰かから貰ったブカブカのYシャツとズボン…つまり盗品。身長１６８と平均より小柄で体格も男にしては華奢だが、見た目に反して馬鹿力の持ち主。身体能力も人並み以上に高く、つり上がった金目、牙のように鋭く尖った歯といい犬や狼を擬人化したみたいな風貌

性格/粗野で口が悪く一言で言うと野良犬のような少年。究極生きていけさえすれば良く、功名心も自尊心も守るべきルールや拘りもない為、生にしがみつく為なら自分を売ることさえ厭わない。生まれてから１度も学校に通ったことがないため教養やマナー、社会性に疎く道徳や倫理観も他人より希薄。最近になってようやく文字の読み書きが出来るようになった。言動は、まごうことなき問題児だが根は比較的素直で楽観的、人より幸福の基準が低い。荒んだ人生を送ってきた割に黒に堕ちないのは図太い性格の影響か、はたまた……

固有魔法/trans［トランス］
魔力によって一時的に獣の力を体に宿すことが出来る。例えば犬のように嗅覚を強化する、イルカのように速く泳ぐ、猫のように暗闇でも見えるようにする、など。但し鳥など飛行生物の能力は身に宿すことは出来ず、また空想上の生き物の力を使用することも不可能。能力を使ってる間は、自身の体のどこかに使用してる動物の特徴が現れる。色は現時点ではグレーに近い白

過去/貧しい家庭出身で、金に目が眩んだ両親にある日見世物小屋に売り飛ばされる。己の能力を駆使し、世にも奇妙な半獣人間としてサーカス団のライオンよろしく火の輪を潜ったり、悪食芸と言う演目で生きた動物を食う所業を見せたりして生き長らえて来た。体の傷はこの時の調教によってついたもの。名前は偽名…というか見世物小屋の店主につけてもらった、由来は犬を意味する「ル・シアン」から。嘲りの意味も込め時々「ポチ」とも呼ばれていたので気分と場合によってそちらを名乗ることも。両親から貰った名前も朧げながら覚えている。

備考/白のまま鎖に繋がれるのも黒く飼い慣らされるのもどちらも大歓迎です。野生動物みたいな息子ですが、もし拾ってやるよ、と言う方がおりましたら是非お願いしたいです…！

(/すみません、>45で参加希望した者です。pfに抜けがあった為、加筆修正させていただきました、ご確認の程よろしくお願い致します )

＞アンディ

………簡単に見つけられる方法？
(最初に言葉を交わした時、彼女の能力にばかり気を取られすぎて完全に会話の主導権を握らせてしまったことは言うまでもなくまたしても詰めが甘い自分に苛立ち。しかしここから強引に主導権を取り戻しに行こうとしてもろくな事にならないのも今までの経験上承知しているためここは彼女に話を合わせることにして)

＞オスカー

………ところであなた、名前は？
(あまり落ち着かない相手の様子を見るに大事なものをなくしたのだろう。本音のところ今すぐにでも手伝ってやりたいものなのだがまだまだやらねばならないことが沢山ありそういうわけにもいかず。とりあえず仕事を全て片付けたのち、自分も捜索してみることにしようと考える。そうなると仮に見つけた時に再び相手と会わなければならず、そのために相手に名前を尋ね)

＞マリア

(ちらりと猫たちに目をやってもなんの異変もないのを見るに彼女にもそれなりの善意がある、ということが分かり内心まだ助けられる可能性もある、とほっとして。しかし相手が未だ要注意人物の1人であることは変わりなく、この貼り付けられた笑顔からいきなり攻撃されることさえ考えられるため相手の行動には細心の注意を払いつつ相手の問いに答え)
………悪いが小動物を愛でる趣味はなくてな。他を当たってくれ。

>主様

(/はい！もちろん大丈夫です。ご案内しても問題はありません！)

>>all

……きら～きら～ひか～る～♪
(夜の学園にこっそり侵入を成功させれば今宵は音楽室に行こうかしらと考えながら、紺色のヒールを静かに歩いていき静かな学園についつい心が弾み、きらきら星を静かに歌えば廊下でくるっとターンするとポニーテールがひらりと揺れ動き、きらきら星の続きを歌おうと口を開き)

>all背後様

(/はじめまして、少し狂った女性ですが絡んでくださると嬉しいです。またよく絡み文を投下しますので気をつけてください、すみませんが出戻りなためにあまりロルを回せないので2、3名程で優先になります。ご了承下さいませ。)

>>ルシアン（背後様）
（/内容確認いたしました！入学届でお間違いありませんでしたでしょうか？設定等問題ございませんので、ご参加いただければ嬉しいです。絡み文をご提出いただけましたら、絡みに向かわせていただきますので何卒よろしくお願いいたします！）

>>オスカー
…あは、君はグノー家の人でしょう？
（誰でもない名前を呼ばれるということは、人生であまりないことかもしれない。目の前の身分を放った生徒を少しきょとんと、それこそ突然の晴れ間が覗いたような瞳で見据えては気が抜けたように小さく笑って。自分だってモグリじゃない、流石に有名所の家系くらい嫌でも覚えてる、ただ…目の前の生徒は、ただの、オスカーだと言うのなら少女は自分の為の嘘をつく。触れ合ったままの手をそっと離して）
でも、うん、良いや、君はこれから先も見逃してあげる。だから、私もただのニコルだよ

>>ロジック
（センセイにしては随分と感情的だと思う。噂に聞くような厳しく恐ろしい印象など抱くはずもなく、ただただ威嚇を繰り返す小さな猫ちゃんを見ている気分に…口にはしないけれど、一応教育者に対する礼くらいは持っておいて損は無い。くるりとその場で一回転、数歩踊るようにセンセイと距離をとった少女は笑って）
至極簡単だよ、私にこの学園の全生徒と教職員の名前を渡せばいいんだ。一言で済む“黒い魔術を使うものは名乗り出ろ”

>>シフラン
（/背後様お世話になります！人数優先とのことで、トピ主としましてはより優先して参加者様との絡みを推奨させて頂きたく、背後様のご都合が合う際に娘の方から絡みに突撃させていただきますね！ご無理をなさらないよう、ご配慮いただきありがとうございます）

＞アンディ

(敵意は感じられない。彼女の言葉からは自分を下に見ている節がところどころに見受けられるだけで自分に対する敵意などは見受けられなかった。相手に敵意がないことが確認できた以上はこちらが一方的に敵意を向けるわけにもいかず何時でもかけられるようにしていた魔法の準備も解き心を落ち着かせるため深呼吸して)
それで名乗りでてくれればどれだけ楽だろうか………。

>>アンディ

えっ、あ…い、いや。俺もごめん……

(素直に謝ってきた彼女を呆気にとられた表情で眺める。彼女が何を思っているのかは分からないが、その晴れ渡った空のような笑顔がどこか違和感を感じさせるものだったから──もしくはただ見とれてしまっていただけなのかもしれない。自分でも分からなかった。刹那の沈黙の後、思い出したように少女の名前を問う。今まで誰かの名前を尋ねるなんてこと無かったから、非常に言い辛そうにはにかみながらも)

そうだ、あー……えっと、君の…君の名前聞いてもいいか──あ、いや、変な意味じゃなくて。少しは他生徒の名前覚えたほうが良いかなと…。


>>ロジック

あぁ、確か魔法を悪い事に使い過ぎるとなっちゃうんでしたっけ。

(黒の魔術師。この学園にいれば嫌でもその名を聞くことになるが、何らかの理由…恐らく他人を傷付けることで魔法が黒く染まってしまった人々のことだと記憶している。実は自分もグレーなのだが、大して危機感の無い己にとっては遠い存在で『何かヤバイ奴等』といった認識しかしておらず、小さく首を捻ると軽い口調で)

でも、それが何か？


>>オスカー

なんだ、最近金欠だからちょっと期待してたのに…。ごめん、これは返すよ。…でもこれ、すごい高そうだけどなぁ。次期当主か……な、君っていいとこの坊ちゃんなんだろ？

(少し期待をしていたのだが、呆れ顔の彼を見て悲しげに肩を落とす。自分が優位に立てないとなるとすぐにヘタれるため、先程までの高慢ちきな表情を一変させるとばつが悪そうにブローチを差し出すが、変わった紋章に金の装飾、やはり普通に店売っているような代物とは思えず、顔を覗き込むと確認するように相手に問う。『謝礼は弾む』という言葉に反応すると子供のように瞳を輝かせ)

えぇ！それ本当！？


>>マリア

はは、冗談だ、てぇッ───！？ッ………なっ、何だこれ！？体が沈んでく！すごい！じゃなくて、や、やめ──

(全く狼狽える様子の無い相手に降参という風に手を挙げる──と同時。互いの手が触れ合ったかと思えば、突然全身が銅像の如く重くなり、足元ではがりがりと地面が削れる音が轟く。一瞬何が起こったのか認知出来なかったが目の前の状況からしてこの見えない力は彼女の魔術によるものだと、そして全て自分の軽はずみな言動が地雷の爆発を招いたせいだと理解する。容赦の無い負荷は後悔する暇も与えず自身の骨肉を砕かんばかりに強まり、流石に足腰の危機を感じたところでこちらも魔法を使うという考えが余裕の無い脳内を掠める。だがここで亜空間を発生させ、武器を取り出すなり逃げ隠れなりしても根本的な解決にはならないだろうし…殺り合うのも不味い、ひたすら余力を振り絞れば掠れ声を出すと)

────ご、ごめ、ん………悪かったから、とめて……！


>>皆様

(/絡む人数を制限されている参加者様方には主人と眷属同士で絡めるよう、こちらの場合主人の方に優先的に絡みに行きたいと思います。後程余裕が出来ましたら、眷属の方にも絡みたいと思いますので、よろしくお願い致します／蹴)

>>44 アンディ

…──ふふ。褒め言葉として受け取っておきます。私はお姉さまのミステリアスな所、とても好きですよ。……それに、案外意識していないところで出来ているものですし、ね。
（　ビードロのように透き通った、それこそ感情が篭っていないのではと感じさせるほどの瞳で見据えられ。改めてしっかりと相手に向き合えば眼前の彼女が出来ないと言う割には、和らいだ表情に一寸だけ瞠目し、直ぐに寸分の狂いも無いお手本のような凪いだ微笑みを浮かべて。──本人はもしかしたら気付いていないかもしれない。だからこそ意味深に間を置いて強調した返しをひとつ。何処か表情が乏しい相手の不完全さに嘗ての話を思い出し、言葉を返しながら自身の胸元へ片方の手の平を添えて　）
お義父さまは、ヒトは不完全であるから美しいのだと仰っていました。歪んだ考えではありますが、もしかしたら強ち間違えではないのかもしれませんね。


>>46 オスカー

ごめんなさい。……私、お兄さまにひとつ嘘を吐きました。心当たりがないなんて嘘なんです。
（　瞼を伏せたまま きゅうっと祈るように両手の指先同士を絡ませるも、相手のこちらを慮る声に漸く指を解いて相手を見上げ、その瞳には少しばかりの戸惑いを滲ませながらも小さく頷きひとつ返し。──さあて、どう進めたものか。相手の言葉から大した価値は無いのだろうポケットのブローチを返す算段を立てて。相手は御貴族様、更にはそれなりに地位のあるものならば下手に盗品を持ち歩く方が危険なのだから。ころころと切っ掛け無く感情が移り変わる幼い子供のように、今度はふわりと揺れるスカートの裾を握りしめ眼前の相手に怯えた様子さえ見せると、おずおずと小さな唇を開いて懺悔の言葉を。次いで相手に対しほんの少しのネタばらし──もとい、真実を半分ほど混ぜた嘘を息を吐くように並べて　）
…──実は、先程あの場で落し物を見たような気がするんです。けれど……私、屋敷の者以外でお話したことが殆ど無くて、嬉しくて…、お兄さまの時間を奪ってしまいました。


>> 48 ロジック

（　視線が猫の方へ動く。その一挙一動を微笑み携えたまま眺めながら、眼前の女性の中では自身はどれだけの悪事を働いてきたと思われているのだろうか。小動物を甚振るほど性根が腐っている訳では無いのだけれども。──なんて笑顔の奥底で内心呟き。大抵の人間は幼い見た目にころりと警戒を解くにも関わらず、何故だか一向に警戒を解かない相手。かと言って見て見ぬふりをする訳ではなく、こうして見掛ければ自身の後を付けるくらいには気にかけられているわけで。どうしてだろうか、ああ気になる。少しだけカマをかけるつもりで大きく一歩相手に向かって踏み出し近付いてみて　）
…──残念です、先生はお優しい方ですから良くしてくださると思ったのに。そういえば先生はどうしてこちらに？


>>52 テイラー

……ッ、
（　ああ、やってしまった。脅かす程度に掛けるつもりが思いの外自分でも眼前の相手が紡ぐ言葉に動揺してしまったらしい。強い負荷に普段で慣れているはずの身体も かくん、と小さく膝が折れ。それでも流石に体勢を崩したのはそれまでで。相手の手に触れたまま支えにして体勢を立て直し。…──もう少し強く掛けたらどうなるんだろう。ただの一般人ならば冷静さを失って地に這うのが関の山だが、腐っても学園に通う生徒らしく地に足をつけたまま更には苦し紛れながらも言葉を返しさえする姿に、支配欲が少しづつ満たされるのを感じて自然と浮かぶ笑みには先程までの涙が嘘のよう、それどころか何処か恍惚さえ滲ませて。何やら策があるような相手に対してそれを砕くような真似はせず、相手の身体から指先が離れないように手首から肘、腕とゆっくり辿って顎の下まで手を伸ばし言い含める形で一言。ただでさえ面倒な教師に目をつけられているのだ、これ以上のお遊びはしていられない。にっこりと作りなれた笑みを浮かべると、魔法解くのと同時に強く胸を押して背伸びをしながら目深に被られたキャスケットをかすめ取り、今度は皮肉めいた響きで同じ呼び名を　）
…──ふふ、お喋りもいいですが……よく回るこの舌、噛んでしまいますよ。私はそれでも構いませんが。……おいたが過ぎると痛い目にあってしまいますよ。ねえ、おにいさま。


>>49 シフランさん背後様

（　／はじめまして、背後から失礼致します。私、狂ったお姉さん大大大好きです…！絡みの制限があるとの事で、枠を圧迫させてしまうのは申し訳ないですし今回はご挨拶だけにしておきますね。次回お話できるタイミングがありましたらそれはもうガッツリと突撃させていただきます！…余談ですが私も同じ出戻り組ゆえ勝手に親近感を抱いていました…（　笑　）これからよろしくお願いしますっ。　）

(/ご認可いただいたところ大変申し訳ありません…。固有魔法欄に不足ありましたので誤字修正と追記をいたしました。追加点*つけております。)


【■■■■■（黒く塗り潰されていて読めない）】
氏名/クロード・カーター(偽名)/アシュトス・ダンガー(本名)
性別/男
カテゴリー/主人
年齢/18歳（としている実年齢不明）
学年/4年生(としている)
容姿/黒と灰のメッシュで黒が多めの前下がりな短髪。長めの前髪は人前に出る時はオールバックにしており一人の時はおろす。瞳の色はグリーン。身長188cmで細身やや筋肉質だが、人前では殆ど背を丸めている為188cmに思われることはない。体にフィットする薄グレーの袖を曲げた七分シャツに濃いグレーのネクタイ、X字型サスペンダー、下は黒と上着のないスーツ姿。白い手袋を嵌めている。
性格/一人称を「私(わたくし)め」と語る、存在が薄く低姿勢で怖がりで誰に対しても丁寧な口調で話す真っ当な人間……のふりをしているただただ他人が黒落ちしていく様を見る事が好物の俺様魔術師。倫理観が狂っており、善くも悪くも他人が感情を高ぶらせる事に愉悦を感じ笑みがこぼれてしまう。また、魔法を多用しているためかよく食事をしている。
*固有魔法/隠密(黒)
*自身と自身から半径1m以内の所有物と認めたもの(生物・無生物問わず)を他者の意識の外へ出し存在を気付かれにくくする。
*ただし、己に対して強い感情を持っている人物には効き辛くなる。
*所有物と認めたものに対しても同様である。
相手がさほど関心を持っていない状態であると会話の最中であっても姿を眩ませることができ、相手は誰と会話していたのかよく思い出せなくなる。
この魔法を使い日々様々な自身の資料を偽造し、他人の所有物(主に食べ物)を盗んで暮らしている。
戦闘向きの魔法ではない為、人前では固有魔法が何であるか秘匿している。
過去/生まれは平民で何も秀でた事もなく、平凡な暮らしをしてきた。と訊ねられた場合には触れ回っている。
固有魔法を使って学園に入り込んで生徒と偽り、日々愉快な出来事と黒落ち出来そうな人間を探している。
既に幾度か他人を黒落ちさせた経験がある。
備考/存在が薄いということもあるのでバディもありなしどちらでも構いません！他の魔術師さんと協力や裏切りなども大歓迎ですのでご相談事ありましたらいつでもお待ちしております。

（/ご連絡が遅くなり申し訳ございません！お返事をさせていただきたく思っておりましたが、背後が少々落ち着かず…またお待たせしてしまうかと思います。
大変申し訳ございません、一度ALL宛に絡み文を落とさせていただきますので、もし｢いつまででも返事待っててやるよ！｣という寛大な御心の持ち主様がいらっしゃいましたら、新たに絡んで頂けましたら嬉しいです。
特にロジック背後様、テイラー背後様、マリア背後様、新規にご参加くださいましたクロード背後様におかれましてはご迷惑をおかけ致します。
何卒よろしくお願いいたします）

>>ALL

（目が覚めると暗い教室にいた。そういえば昼寝場所を求めて校内を彷徨い歩き、人など来ないであろう奥の空き部屋を見つけたのだった。もう随分と陽も沈んだ後のようで、廊下も静か…さあ、そろそろ自室に戻ろうか。バキバキになった身体を解すように伸びをしたところで、ふいに誰かの気配を感じ取ったのか動きを止めて）

【■■■■■（黒く塗り潰されていて読めない）】
氏名/ドクター(通り名)/ヴィーツ・ラビ(本名)
性別/ 男
カテゴリー/主人
年齢/27歳
容姿/くすんだ金髪をサイドをかりあげ緩めにオールバックにしている。灰色のタレ目をしておりモノクルをつけている。黒のワイシャツに青いネクタイ、タイピン、ベスト、スラックス。仕事時には白衣を着用している。黒いカバンを常に手に持っている。身長は181cm。常に優しげな笑みを浮かべている。
性格/ 綺麗な眼球を集めるのが趣味。優しげな見た目と相まって警戒されずに自分のほしいもの(眼球)を集めることが出来る。誰にでも優しく、困っている人には手を差し伸べるが、目的は綺麗な眼球を見つけること。くり抜いた後に光を失ってしまうのを防ごうと様々な方法を試しているが成功した試しがない。自分の好きなことにはストイック。眼球フェチなのは隠している。眼球が好きな理由は綺麗だから。
固有魔法/活性化(黒)
細胞を活性化させ、怪我や病気と言ったものを治すことが出来る。亡くなった部位を治すことは出来ないが、切断されて保存状態のいいものなどはくっつけ正常に戻すことは可能。活性化のさせ過ぎで壊死させることも出来ることから、体内の臓器を壊死させ見た目ではわからずに殺すことが出来る。発動には相手の1部(抜け毛等)や体に触れていることが必要。また、自分にかけることにより身体強化も可能だが人間の範囲を超えることは出来ない。
過去/固有魔法のこともあり、有名な医者ではあった。ある日事故にあった少女が運び込まれるが治療費が足りず追い返えされるところに出会し、痛みに耐えながらも強い意志の瞳に一目惚れをし、治療に成功したものの失明したと騙すことによって眼球を手に入れた。以降フリーの医者として色んなところに行っている。お金が無い人からは眼球を対価に治療をする。腕がいいことと、眼球フェチを隠し通せてることから臨時の医師として学園内に入ることが可能。気に入った眼球があった場合過剰に活性化させ、治療を必要とする状態にし、後遺症として失明すると説明している。
備考/バディに関してはどちらでもかまいません！色んな方と楽しく絡めたらいいと思っています！バディになってくれるよ、という方がいましたらいつでもおまちしております！

(/素敵なトピだったので参加したいです！サイコパス医者なのですが、大丈夫でしょうか？勝手に色々と付け足してしまい、不都合があると思います。修正していきますので、教えてくださいm(*_ _)m)

>>ヴィーツ（背後様）
（/参加希望ありがとうございました、確認をさせていただきました！設定等問題ございませんので、ご参加いただけますと嬉しいです。お手数ですが絡み文の投稿、もしくは過去にございます参加者様の絡み文に絡んで頂きますようよろしくお願いいたします）

【更に追記】

設定を少しずつ増やしてしまって申し訳ございません！

主人/眷属 のカテゴリにつきまして追加です。
こちらですが、基本的には主人と眷属でペアになるように設定されております。
しかし、皆さまには是非お好きなポジションでご参加いただきたいと思いつつも…どうしても偏りは生じてしまいます。

そこで、例えば【主人】だった伽羅が【眷属】へ、【眷属】だった伽羅が【主人】への
転属も可能ということにさせていただきたく思います。

【主人】×【主人】、【眷属】×【眷属】の組み合わせで、片方の伽羅が“相手に屈服する”“相手に従属する”ことを認めた場合に転属が可能となります。
こちらにつきましても【転属が可能か否か】をお伝えいただけますと幸いです。

また、主人と眷属の契約方法が明記されていなかったかと存じます…申し訳ございません。
基本的には心の繋がりではありますが、例として“揃いのタトゥー”“ピアス”“首輪”“指輪”“服”…などなど、どんなものでも問題はございません。是非、お相手様との好みに合わせて身につけるもよし、身につけないもよしと楽しんでくださいませ。

※アンディは転属可能です※

（/情報整理失礼いたします）

【舞台】>>1
【世界観】>>2
【募集】>>3
【追記】>>5

>>アンディ
おや、こんな時間にまだ生徒がいたんだね
(校内をさまよっていれば、何やら人の気配と物音が聞こえ。物音があった教室内を覗けば、暗闇の中に1人の生徒をみつけ驚いた表情で上記を言い。困ったように頬をかきながら｢迷子になってしまったんだ｣と気の弱そうな笑みを向けて、ゆっくりと相手に近づき。)

>>all
ここは活気があっていいね
(久しぶりの校内に足を踏み入れては、キョロキョロと見渡し。独り言をぽつりと呟き。腕時計を確認すれば予定よりも早く、どうすればいいかと顎に手を当て首を傾げ、軽く思考し、)

(/よろしくお願いします！)

(/ドクターは転属可能です！)