w/r/w/r/d也

>脅威
なんでゾムが寂しいん？それ、恋愛経験不足な俺に対しての嫌味かぁ？
(相手には見えないがムスッとした顔で“……ゾムが羨ましいで”とどこかしんみりとした口調。しかし、頭に手を置かれたことで少しは和み。)
>外資系
うっわ…今普通にドキってしてもうたやん。そんな褒めても何も出えへんぞー。
(頬を優しく撫でられれば突然抱きついて“お前が女の子やったら今頃喰ってたで”と冗談半分で言い。首を振られるとブーイングサインを出した後、キスへのGOサインを出して。)
>狂犬
そう、それなら問題ないわ。でもきっと、お前じゃ無理やろなぁ…別にこれは煽りとかじゃないんやけどさ。
…なんでか？…ハッ、教えるわけないやろ。お前には一生……分からへんことなんやから。
(相手には持てないほどの痛みを此方が持っている。それに気づいて欲しい、なんて自惚れては声が徐々に小さくなり舌打ちをして。腿に手が届けばその上から手を重ね“もっと抵抗しないんか？なんでこんなんされても全力で嫌がったりせえへんの？本当は、嫌なくせに。”今まで彼の優しさに漬け込んで来たことを後悔し涙腺が緩むと溢れないよう強く手を握りしめて。)