なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 去りし日の箱庭
語り部 2021-02-01 00:27:15 |
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>アルディス（>>33）
（蝋燭の灯りがちろりと揺れる度に、互いの顔に影が差す。人間だということを差し置いても、瞳の色も何もかもが己と違う少女が何の目的もなく此処へやってきたとは考えにくい……それこそ薄汚れては居るものの、衣服の質だって悪くない。と、こちらへ投げられた問いに少し逡巡しているのか僅かに歩調を緩めながら思案顔。口を開いた時にはどこか諦めにも似た表情に変わっていたけれど）
＿＿＿＿そうか、キミにとっては家族に等しい立場かもしれないね。気にしないで良いよ、ただ単純に“キミを彼らに知られたくない”んじゃなくて、“キミに彼らを知られたくない”んだ
>34様
（/参加希望並びにkeepの申請、注意書きの確認ありがとうございます！吸血鬼のkeepを承りました。
質問の方にもお答えさせていただきますね。複数キャラでの参加制限は特に設けておりませんので、子羊としてもご参加いただくことは可能でございます！ただ、中～のロル、ドッペル推奨のトピですので、背後様のご負担にならないように調整していただけますと幸いです。ご検討の程よろしくお願いいたします）
>スロウス･シュペル（>>35）
（頭に触れる手が己が知っているどの手よりも優しくて、掛けられる声が普段かけられるものよりも優しくて、大人しく＿＿それこそ飼い猫のように愛でられながら抵抗も反抗も、反論もせずにじっとして。……キョウダイでもない、何なら食料を逃がす事に躍起になる半端者に何をしているのだろう。気まぐれに飽きられて、弾き飛ばされる未来だって想像に難くないから身構えはする、けれど、それでも髪を撫でる手が心地よくて、ふっと目を伏せると）
だっこは要らない。あと、私にだって牙はあるんだから……そんなに触れていたら、噛まれちゃうかもよ
（/主様、はじめまして。世界観および設定、規則を確認致しましたがとても素敵な所ですね。子羊で参加希望したいのですが、キープをお願いできますか。）
>42様
（/初めまして、参加希望並びに注意書きの確認ありがとうございます！子羊のキープをさせていただきます、お時間のある時にPFのご提出をお願いいたします）
>40 アルディス
ふぅーん
(自分で聞いておきながら、興味のなさそうな返事を返す。相手が目をそらしたところを見て、目を見られるのは嫌なのか、と少し残念がった。珍しい瞳──ちょっとだけ親近感が湧いたのにっと。彼のブルーの瞳が哀しげに光りそれを誤魔化すように渋々星の方へ視線を移して)
>41 イドラ
噛む、ねぇー…お前にそんな度胸あるー？あるんならやっみろよー
(痛みは快感、今はそう思うようになってしまった彼はわざと挑発を装うような言い方を。想像するだけで興奮がしてきた感情を、わき出ようとする笑みを必死にこらえている。彼の手は遠回しに彼女の黒髪を撫でつつ頬の方へ移動しようとして)
(/主様へ、複数キャラに制限がないなら。今度私も子羊側で双子を追加しようと思っておるのですが、大丈夫でしょうか？)
>41イドラ
(彼女にもおそらく何か事情があるのだろう、そしてこちらに対しても深く追求することはしないでいてくれる。ならばこちらも深くは追求しない方が礼儀だろうと考え、言われた通りにするまでだと自分にも言い聞かせて)
そうですか…
わかりました
気をつけますね
>44 スロウス
…あ、あの…
ここには星を観にきたのですか？
(興味なさげな返事が返ってくると、気を悪くさせてしまったのではないかと心配になり、歩み寄り星の話題に触れて。
星を見上げる彼の横顔から覗くブルーの瞳が綺麗で、自分もこんな風な瞳だったら人生違ってたのかななどと考えると自然に言葉が出て)
綺麗な瞳…
>46 アルディス
(綺麗な瞳、ハッキリと聞こえたその言葉に一瞬ポカンと、驚いたような顔をした後。ニンマリと笑った。いつもは珍しがられるだけであまり言われたことのない言葉、自己肯定の低くない彼にとって悪くない気分だった。心がくすぐったい、初めての感覚。もっと味わいたくて調子に乗り「もっとそれ言ってー」などとおどけた様子で抜かして)
名前/ ネビュラ・フリギドゥス
性別/ 男性
年齢/31歳
容姿/ 身長180cmと長身。白い襟付きシャツに紺色のスラックスを着用している。黒色のインバネスコートを羽織っており、その姿はさながら彷徨う暗闇。
髪は鴉の羽のような黒色で前髪は長め。巻き毛で後ろ髪が肩まで伸びており、後ろで一つ結びに止めている。
彫りが深い顔立ちで三白眼。瞳の色は染まることのない灰色。
性格/ 表向きは社交性があり、世渡り上手だが、実際は厭世家で皮肉屋。エゴイズムの塊であり、他人を安易に信用することはなく、友と呼べる存在もいない。非日常的な事象を求めている。
備考/ 定職には就いていない作家で両親共に他界。読む人を選ぶ猟奇的な作風として知られるが、これは世界は腐敗していると悲観的に見る人生観によるものである。今回、小説の題材にする為に城を訪れたが、吸血鬼の根城に迷い込んでしまう。
人間の置かれた状況を理解してからは、「子羊」という吸血鬼の餌食にされるであろうこの状況を楽しもうと考えている。現時点では城を脱出しようとは考えておらず、吸血鬼達と穏便に交流することで、自身の空想の世界を広げたいと考えている。
悲観的な性質を表には出さないが、要は自身を受け入れてくれる存在を無意識に求めている。
初回ロル/ やれやれ。どうやら城に迷い込んでしまったようだな。紅く染まる月。血生臭い空気と外から微かに響きわたる喚き声。……非常に興味がそそられる。きっと、元いた世界とは異なる事象が見られるかもしれん。次の小説の題材としては丁度いいだろう。（生きて帰れる保証なぞ何処にもないがね。）
（儼乎たる雰囲気が漂う扉の側に立ち、声をかけて）
すまない。私は単なる通行人で、此処を立ち寄らせてもらった。
もし誰かいるのならば、返答を頼む。
>47 スロウス
……っ！
す、すみません
いきなり変なこと言って…
(彼のおどけた表情と言葉を聞くと、ハッとしたように口に手を当てて。
つい口に出てしまった言葉に自分でも驚いて恥ずかしそうにしながら謝り。
もっと言ってと言われても、再度口に出すには難しそうで)
（/参じるのが遅くなりご迷惑をお掛けいたしております、トピ主背後事情にて中々顔を出せずにおりました）
>48背後様
（/PFを確認致しました、ありがとうございます。こちらの内容にて受理をさせて頂きます！）
>スロウス背後様
（/子羊でのご参加の方、大丈夫でございます！問題などございません、ご負担にならぬよう引き続きよろしくお願いいたします）
>皆様
（/誠に勝手ながら、トピ主が過去に皆様からいただきました絡み文へのお返事が時間の関係上難しく、非常に身勝手なお願いごとながら新規にわたくしから絡み文を落とさせていただきたく存じます。不甲斐ないトピ主でございますが、引き続き御相手頂けますようでしたら、お返事をいただけますと幸いです）
…っう
（目が覚めると、普段狩人達が生活しているフロアの端に倒れていた。ヒリヒリと痛む手足は廊下で擦れたのか何なのか、最早それすらも理解が追いつかないが良い待遇に合ったわけではなさそうだ。身体を起こし、痛む節々に眉を寄せながら立ち上がると、廊下の先でふいに揺れた影を見据え＿＿＿＿その影が子羊のものでなければ良いのだが、むしろ狩人達のものであっても遭遇はしたくないのだが。歩み寄るように僅かに一歩を踏み出し）
さあ＿＿＿＿ハッピーエンドはすぐそこに
城に住む吸血鬼は2人
城で飼われている子羊は1匹
世界については>>1
（/ご参加をお待ちしております）
（/なお、PFご提出いただいた後、他の参加者様と絡まれた参加者様をカウントしております。ご了承ください、キャラクターPFは保管しております！）
（返事がないようなので、城の中を恐る恐る進む。階段がある分岐点のフロアに来た途端、急に悪寒がして蹲ってしまい）
…なんだここは？まるで冥界の世界を具現化したような場所だ…。地下に繋がる階段も暗闇で何も見えん…。
（足は棒のように動かない。誰か案内人がいれば、ここがどういう所か聞けるのだが、と困惑していて）
>イドラ
あー…ちくしょー……
(いつになく低い声が響く、拷問されるどこかの子羊の悲鳴で叩き起こされて数分、落ち着かなくなって二度目の睡眠にもつけず。大層不機嫌な様子で足音からもそれが漂い、話し掛けずらい状態。現にそれを察した他のキョウダイに避けられた。ただでさえ昔、己が共食いをやらかそうとした前科があって同族から距離を置かれているというのに、今のままでは誰も近寄ってすら来ない。まぁ、本人はさほど気にしてもいないようで、険しい顔をストレートに出しながらワイングラスに入った血液を飲んで廊下を歩いていて)
>ネビュラ
(知らない男性の声、興味あるなしに関わらず。つられて来てしまった。冥界の世界を具現化したような場所、あながち間違ってもいないかもしれない、訪れた子羊達にとってはいつ自分が狩られるかも分からない。まるで映画のような恐怖の城、そして自分は狩る側の吸血鬼──素晴らしい表現をする男が少しだけ気になり、声をかけてみることにして)
お兄ーさーん？迷子くんですかー？
(/お久しぶりです、双子のプロフィールは後々投稿しようと思います！)
>スロウス
名も知らぬ青年よ、冴えない男を気にかけてくれて感謝する。名前はネビュラという。愚鈍にも城で迷ってしまったのだが…。
君は…ここの住人か…？（幸運にも優しそうな印象を受ける青年と遭遇して安心したが、自分が人ならざる者と対面しているので緊張感を持ちながら返事して）
（/馳せ参じるのが大変遅くなり申し訳ございませんでした…リアルの多忙により体調が崩れてしまい、このような事態に陥ってしまいました。
皆様の絡み文を蹴ってしまうこととなり非常に申し訳ございませんが、どうかご容赦ください。新規に絡み文を落とさせていただければと思います。もし、この箱庭を覚えていてくださっている方がいらっしゃいましたら、また、新たにこの場所に迷い込んでくださる方がいらっしゃいましたら幸いです）
>all
（地下室の隅で丸くなって眠っているのは半端者、ひやりひやりとただでさえ無い体温を奪う石畳と足元を濡らす誰かの血液がこの場で朽ち果てた羊の末路を照らすよう。僅かに身動きをして、ゆっくりと目を持ち上げては真っ暗闇の中で視線を揺らし。考えたことはただ一つ、此処にもし迷い込んできた子羊が居たならば、連れ出してあげよう、もし狼がやってきたならば、黙ったままで＿＿＿＿）
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