【 〆 】 恋は、紫煙と砂糖で出来ている 。

うん、ありがとう
文くんも帰り道、気を付けてね

（貴方の微笑みと優しく落とされた口付けにこちらもふわふわ、とろとろとしたような淡く甘い思考に浸りつつ貴方の気遣いの言葉に小さく頷いては、ちゅ、と軽く頬へと口付けてから自分も腰から手を離して貴方から離れ、ひらひらと手を振り貴方になるべく目線を合わせつつお店を後にして、自宅のマンションに帰ってからというもの気持ちが通った事が嬉しすぎてなかなか寝付けずベランダで煙草を吸いながら今日の貴方の事を思い出し数本吸えばその分時が経ち眠気が来て寝室へと向かい眠りについて＿＿翌日、出勤するや否や電話対応したりパソコンを叩いたり他の社員へ指導したりと目まぐるしく仕事をこなして、周りは昼休憩を取っているが自分は一足遅くなってしまったなと一服をしに喫煙所で煙草を咥えては、そうだ、とズボンのポケットからスマホを取り出せば昨日貴方とアカウント交換をしたメッセージアプリを起動して“文くん、お疲れ様。尚斗です。お昼休憩中かな？”とメッセージを送ってみて）



（ / あれですね…週に一回のペースで文くんのお店で「ショーケースの中のもの、全部ください！！」ってやれば定期的にお布施出来ますね…やりたい…（ 危険 ）
尚斗「っ、は……そんな顔して…気持ち良かった？（ ゆっくりと唇を離して口元をぺろり/こちらは目をぎらつかせて ）」

わーー！私もおんなじこと考えてました！尚斗が勉強教えたり一緒にキャッチボールしたり悩み事聞いてあげたり…そんで文くんのお手製のお菓子を子供達と食べて…みたいなの！考えてました！！（ 大興奮 ）
ああ…っ、2人で半分ずつって所が本当に素敵…！尚斗は全部自分で背負いがちだし包容力カンスト気味なんで一緒に、なんて今までなかった所に半分持ってくれる文くんが現れたことで救われたりするんだろうな、と思ったら私も涙が…（ ぐすん ）

うわぁお！！！文くんカッコイイ！！尚斗も「え、やべ、惚れ直す…」ときゅんきゅんすることでしょう！！それで行きましょう！！それでどこかのデートで同じ趣味だし、ってことでツーリングデート…せっかくバイクで遠くに行けるしお泊まりで行けたらいいな！と思いました！！（ 更なる我儘/作文か ）
もう楽しみがこんなに沢山で贅沢が過ぎないか！？とビビってしまいます笑 また背後さまの御提案がツボなので…本当にありがとうございます…（ 深々/合掌 ））