【 〆 】 恋は、紫煙と砂糖で出来ている 。

あ…っ、大丈夫ですか？顔色が…
もしかして熱、とか…

（注文した後に軽く下を向いて密かに息をふー、と吐きつつ高鳴る鼓動を抑えようとするもなかなか静まらないどころか昨日や今日の貴方の言動を思えば更に心悸は速まり本当に自分は貴方にぞっこんなんだとまざまざと痛感しては鞄と一緒に持って来ていた紙袋の持ち手を掴む力を強めてこの思いを伝えて駄目なら駄目で玉砕しようと覚悟してふ、と顔を上げては貴方が顔を青くしているのに気付きそう問い掛け思わず朝同様にショーケースに更に近寄り軽く身を乗り出すようにしては貴方の頬に鞄を持っていない方の手の甲を触れさせて心底心配そうに眉を下げつつ原因は何かと思案していて）


（ / そんな乙女な文くんが全力で可愛いー！（ ペンラぶんぶん ）
悪い顔しちゃうんですかーーっ？？！そんな所もあるなんて、文くん更に沼にハマりそう…！尚斗が逆の立場ならきっとグイグイ行って楽しみそうです笑 ）