【 〆 】 恋は、紫煙と砂糖で出来ている 。

･･･はぁー･･･色気やば･･･。

(相手のその一言ですぐに落ちてしまう自分にため息と、溢れ出る色気に対する気持ちを抑えきれず片手で顔を覆い吐き出した息が一緒になる。どうしてこうも自分を口説く時には色気が増えるのか耳まで真っ赤にしながら顔を見られないよう隠して悶々と考えながら呟いてしまう。顔が熱くなりすぎて涙目になってきた気もするが、自分の社畜という言葉に穏やかに仕事したいという返答がきてそりゃそうだ、と内心同意する。ふと、指の隙間からキウイと生クリームがのせられたフォークが自分に差し出されるのが見え、"あーん"と言う言葉で顔から手を離すと口を開けてパクリと頬張るとモグモグと口を動かし言葉を紡ぎ)

もう胸いっぱいで味わからないです･･･。


(/わーい、正解だー！やったー！堂々とした牽制なら他の人もちょっかい掛けられないですもんね！(握手し返し)
文「･･･ん･･･あぁ、なるほど･･･こうなるのか･･･(ふ、と目を覚まし自分の体やソファーの周りに目を向けるとまさに事後のような状態で、先程のスイッチの説明に納得しつつ/いえいえ！どんどん取り入れちゃって下さい！！(ぐっ))」

互いに翻弄し合ってるのいいですよね･･･何があっても離れない、離れられないって感が強くて良いです･･･(興奮気味)あまりにもナチュラルにいつのまにか甘える方法覚えてるから「俺いつこれ覚えたの？」って文に聞きそうで（笑）お互いに出来ないこと教え合うのっていいですよねー！リビングでパジャマ姿の2人がぐでーっと寝っ転がっておでこに冷えタオル乗せながら「尚斗さん(おこ)」「･･･ごめん(ごめん)」ってやり取りありそうです（笑）もうここまで来たら文は尚斗くんから離れられないですよ。甘やかされすぎて、他の人だと物足りなくなってまよ絶対！(うんうん)「あ、ならお店のオススメ奢りますよ。ぜひ食べてください」という返答に「ｱｯ、ｲｴｯ、ｵｶﾏｲﾅｸｯ！」と同じ言葉繰り返しちゃいますね（笑）

沢山キスされて文はゆっくり意識浮上させるけどまだぼーっとしてて、「なおとさん･･･？」とふわふわした口調で呼びかけますね･･･(血の海でぷかぷか/えっ)
きっと今以上にお仕事を頑張ることでしょう！あ、でもそうしたら尚斗くんと会う時間が短くなってしまいますね･･･株でもやらせようかしら･･･(止めろ))