～　甘い甘いお菓子に見初められて【　オリキャラ　】　～

>>14　クッキーさん

　う、わｯと……、ええ、工事中にしても、落下物、多すぎなﾝじゃ……？、あ、この前はどーも、……一体何の装備？、(　ふらりふらり気の向くままの散歩道、周囲への意識を怠っていれば鼻の先を掠めて落ちた角砂糖。　驚き飛び退くと、辺りには似たような事案の痕跡が有り有りと並んでおり、どうやら工事中の道であるようだが注意書き等は見つからない上、こんなにも事故多発では怖すぎる。　首を振り振り文句と共に溜息吐いては視線は痛々しい声の上がった方へ、恐らく落下物が直撃したのだろう、愛らしい尾を揺らすやたら重装備な少女が目に入れば、確か先日書類を預かってくれた彼女ではないか、そんなにも背負い込んで何をするつもりなのだろう、暇に任せた好奇心にて、)

（　……勢いに任せて長で返したけど、鬱陶しかったらいくらでも短く変換してくれて大丈夫だから、ごめん、( ふと、目伏せ、)　）





>>15　マカロンさん

　……、ん、んんー……？、(　ぐきゅる、可愛らしいと言うには苦しい腹の虫が鳴く音にふと歩みを止めればそこは華やかな色踊る住宅街、空腹の原因といえばそこいら中から溢れてくる昼飯時の良い匂いであることは疑いようもなく、きっとこれからランチなのだろう、足取りも軽く反対端の道を歩き去った何処かのお菓子を横目、ふと気付けばぼんやりとしすぎたのか、無意識にあまり来慣れない街中に来てしまったことが察された。　適当に足を止めた一軒の家の前にて、これから帰り道を調べて帰宅し昼食を摂るまでの計画を思案するもまず現状此処が一体何処であるのかすら引越したての自分には皆目見当もつかず、つい上がる唸り声、明るい街中に暗いパーカーの自分、完全に不審者ムーブだと我に返る頃には目の前の家から食事の挨拶とふんわり卵の香りが漏れてきた、)

（　こちらこそ、その、よろしく、( あわ、手汗拭い、/ 間、恐々握手、)　どー、……にも、他所のお宅にサクッとお邪魔出来るタイプの神経がある方じゃないからさ、( もごご、/ 両手の指先合わせ、ぐにぐに、)　話しかけに行けなくて、スイマセン、……、話しかけにきてくれたら物凄く助かる、ﾝ、だけど、( 目線下向き、/ 無論書きやすいﾛﾙをお願いしたく、行動が一人で完結した故の長文失礼、)　無茶、言ってたら全然、なﾝか頑張って行くから、( 菓子折り抱え、/ 本人も菓子、)　ていうか場末の罰ゲーム菓子がキラキラ系菓子代表のマカロンさん家とか、格が違うｯつか、( 目玉ぐるぐる、あわわわわ、)　）





>>17　薫さん

　……、ひっ、( ふらふら通りがかり、奇声に肩びく、)　え、行き倒れ？、なに、この国そんなに治安悪かったっけ、( びく、)　え、ええ、どうしよう、警察、いやでも元気そう、だし、……お腹減ってる、のか、( おろおろ、右往左往、/ ここまで独り言、)　……、はー……、( 覚悟決めて、ごくり、)　あ、あのお、生きてます……、か？、( しゃがみこみ、流れる水色の髪恐々つんつん、)　俺で良かったらご飯、昼くらいなら、( 幸い今日は余裕あり、昼食のご提案、)





>>39　博士さん

　あるある、めちゃくちゃある、飯、必須、( 真横にて珈琲の物色中、不穏な独り言へ勝手に相槌を、)　……、お兄さん、やばい顔してるし、( ちらり、彼の目線の砂糖水横取り、)　あ、頭のいい評判の博士さんならさ、成分表とか、ちゃんと見た方がいいと、思う、( あまりのふらつきっぷりに堪らず、某エナドリの裏面提示、)