～　甘い甘いお菓子に見初められて【　オリキャラ　】　～

台詞例　:

『　なﾝだよ世界一不味いって……、タイヤ味って……　』

『　俺とかで、なんかスイマセン……、あ、手伝えること手伝うﾝで　』

名前　　:　リコリス

モチーフ:　HARIB〇・ラクリッツ・シュネッケン

性別　　:　男

性格　　:　いつも不満げに眉根を寄せた青年。口数が多い割には話し下手であり、言い切ることが苦手な上、たまに吃音気味にもごもごと喋る。某サブカルショップで高校生に罰ゲームとして購入された上にたった一口で袋ごと捨てられた過去故、一般に受け入れられない風味・食感の己に自信がなく、その自己肯定感の低さから自虐的かつ後悔癖がある。独り言も多く、事ある事に一人で頭を抱え込んでは何やら呟いている様子。自分自身の身なりには頓着しないものの、根は非常に生真面目であり、一見分かりにくいが面倒見のよい方。また歩き回るのが好きらしく、よく国内をうろうろと散策している様子が見受けられる。シュネッケンの本来の意味であるカタツムリとは、出会うとついツノをつつきたくなる仲だという。

容姿　　:　165cm、筋肉感の無い標準的な体型。外見年齢としては、高校生程度に見える。かの有名なHARIB〇社商品、タイヤ味と名高いリコリスグミのパッケージの少年に似た黄色のキャップに黄色のシャツ、赤いパンツとスニーカーという愉快な出で立ちではあるが、それぞれ本家より彩度が低くくすんだ色合いをしており、着古された印象を受ける。また、それらの派手な色の服装を誤魔化すように黒い厚手の若干大きめなパーカーを羽織り、鍔を前にしたキャップの上からフードを被っている。髪も本家の少年と同様に色は黒いが、くせ毛な上ろくな手入れもせずボサボサと目元近くまで伸び、印象の悪化に一役買っている。両指の爪がネイルでも塗ったようにつやつやと黒いが自爪。濃い黒色の瞳は若干伏せられがちで表情に乏しく見えるが、実際そこそこ忙しない。歯並びの良い口はやや大きめで唇が薄く、右下に黒子がある。

備考　　:　一人称は「俺」、二人称は主にさん付け。捨てられたこと自体はかなり前のことだが思う所が無い訳では無い。捨てられた高校を去って後それなりに長いことぼんやりとあちらこちらを歩いて回った末、お菓子の国に移住を決めた。酒は多少飲めるが、煙草は副流煙にむせる。服装は自身にとってあまりに派手で気に入ってはいないものの、だからといって新たなものを買い揃えるほどではなく若干悩んでいる。



>>37

（　うわあ、あー……、え、どうしよ、( 頭抱え、あわわわわ、)　住民票、やっぱちょっとミスっててさ、直そーｯて、したら、……、( おろ、)　ま、まあ、もう一回出しとくから、多分大差ないと思うけど、( 特大溜息、)　ホント、ご迷惑、おかけします……、( ずーん、)　）




>>38　クッキーさん

俺はね、や、俺……、ｯていうか、リコリスのお菓子は元々欧州で言うのど喉飴的な立ち位置で、そこそこ受け入れられててさ、喉にいいって、( 口元ゆる、)　だから生まれに関しては誇りにも、思ってﾝだ、ああほら、会社も、有名だし？、( 冗談気味、ふふん、)　まあ遥々輸出された後しか俺覚えてないし、所詮世界一マズイ罰ゲームグミだけど、( べえ、)　……、不幸せな菓子が居なくなれば、越したことはない、よね、( ふ、頬掻き、)
　それじゃ、提出とか、諸々どーも、……良かったら、出し直したやつ役所に便宜図ってくれたら、助かる、( ぺこり、/ 蹴り可、)