管理者。 2020-12-11 22:50:53 |
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>28 千夏
名前に冬が入ってるだけで、俺は寒いのは苦手だ。千夏、寒いの苦手そう。
( 真冬だなんて名前だから、寒いのが得意だと思われるのか。眉間を皺を刻み、名前と季節の名が被っていることを悔やみ。自分が冬なら、相手は夏。夏は暑いから冬のような寒さは苦手そいだなと思考を巡らせると、首をゆるりとかしげつつ偏見を押し付け。身長が高いと男らしいとの意見には賛成ができず、不思議そうな表情を浮かべるも口を尖らせる彼には迷わず頭を下げ。「 ごめん。身長、気にしてたんなら悪い 」謝罪を入れれば、彼の顔色を確かめるようにチラリと顔を上げ )
>29 桃子さん
大丈夫、体調管理はできる。
( 己の心配をしてくれる彼女にはお礼を伝えるも、心配はいれないと念押し。やはり彼女は優しいなと僅かに微笑みを浮かべ、ポケットに入れていた手を外に出しぐーぱーぐーぱー。寒い所為か、赤くなってしまった手にふーっと息を掛け肩を寒いのかくすめる。「 学校、暖房ついてるかな 」自分の中で一番大きな疑問をポツリとマイペースに呟くと、真剣に悩んでいるような表情のままポケットから出した手をまたポケットへと仕舞って )
>30 秋本さん
…通じた、のかな。
( ひとりノリツッコミをする彼女は愉快な人で、思わずクスリと笑ってしまう。笑う自分の表情を真顔へと戻すと同時に、通じたなんて思ってしまい独り言を。腹が減ってはどーたらこーたら、なんて言う世界。いち早く食べに行くべきだと思うのは彼女も同じなようで、こくりと深く頷けば教室をあとにして。廊下を歩いている途中、窓の外へと不意に視線がいってしまい寒そうな校庭を見、眉間に皺を寄せる。「 やっぱり、冬だね 」当たり前のことを吐き捨てれば、校門へと足を向けて )
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