春夏秋冬　((恋ものがたり))　【四季擬人/ＮＬ】

>２６ 暁くん


でもさ、あの先生の授業つまんなくない？皆よく話聞いてられるよねー、ほんと感心するよ。（　己が悪いとキッパリと言われてしまえば口を尖らせ反論しながらも、まるで他人事のように腕を組みながらコクリと頷き。問いかけられた言葉に対し教室中を見回すが他には誰も居らず「え、だって今暁くんしかいないし。それに私より勉強できるでしょ？今度なんか奢ってあげるから！ね、いいでしょ？」となんとかこの課題を終わらせたい強い思いが勝り神様を拝むかのように両手を擦り合わせ　）






>２７ 柊くん



え、いいの？行く行くッ是非お供させてください！もしかして私の思い通じちゃった感じ？なーんて、そんな訳ないか！（　ダメ元での期待の眼差しは無駄ではなかったようで、逆にお誘いを受ければキョトンとした様子で聞き返したものの直ぐに満面の笑みへと変わり冗談を交えながら1人ノリツッコミをして。行くと決まれば善は急げと言わんばかりに「じゃあ行こッ？お腹ぺこぺこで倒れそう！平日だしそんなに混んでないといいね！」とテンション高めにしながら鞄を肩にかけて教室を出て　）



（　／ そんな素敵だなんて嬉しいお言葉を頂けてこちらも幸せな気持ちです！こちらこそよろしくお願い致します！　）




>２９ 春咲さん



だねー、あんまり話す機会なかったし今日を機に友達にならない？お互い寒いの苦手みたいだし気が合いそうな気がする！（　相手の問いかけに何度か頷いたあと何を思ったのか、適当な理由を付けながら右手を差し出し握手の要求をしながらそんなことを述べて。「そういえば今日って体育あったっけ？今の時期だとマラソンだよね、絶対走りたくないんだけど…。どうにかしてサボれないかなあ」と脳内に今日の授業を思い浮かべればハア、と深いため息と共にさぼる口実を探し始め　）



（　／ 了解です！今からどんなあだ名にするか考えておきますね！こちらこそよろしくお願い致します！　）