【廃地下鉄駅(移動)→住宅街/アルバート・トレイシー】 アルバート 「……ええ。勿論ですよ…さっきみたいな「偶然」はもう起きないでしょうから…ね?」 (表には謙虚な笑顔を浮かべて出さないが内心、自分にころりと騙される相手を嘲笑すると大人しく相手の後ろに着いて移動し、お守りのように蛇のピアスを触ると金の懐中時計の鎖だけ指に引っ掛け、ゆらゆらと揺らしながら歩き)