誰かの残した手記 2020-12-07 02:07:08 ID:9c1004cee |
通報 |
【遅れて申し訳ないです、特にプロフに問題は無いので御参加どうぞ、絡みに参ります。】
>>匿名様
【BAR・アシュリー(店内)・(夜間へ移行)/ダグラス、ジム】
>>エメリア・ヴォルド/シン・キスク、大和守安定、 五虎退、ジョルノ
ダグラス「“商店街”に“図書館”…前者は確かに危険かもしれないな、だがもし此処で数日どころかそれ以上過ごす羽目になった場合、物資の確保が必要になるだろうから何れは危険を覚悟で調べる必要が出てきそうだ。――後者の“図書館”…こんな街にある図書館がまともなソレとは思えないが、こっちも調べる価値はあるだろうな。」
ジム「こんなしなびたBARでもそこそこ物はあったからね、危ない橋を渡るかはともかく何かしら役立つ物は手に入るだろうな。――しかし“図書館”かぁ…そういう建物って大抵人も集まって来るような。何せランドマークとしては最適だから…そういう意味でも行ってみる価値はあるかも」
(安定の言う商店街――少なからず“街”としての機能はしている訳かと壮年の探偵は思う。尤も住んでいる筈の住人は影も形も無く、訳の分からない怪物やら得体の知れない存在が我が物顔でうろつきまわっているが…危険を伴うが、取り合えず何かしら物や道具が必要な際の調達先の当ては出来たと言えるだろう。――その後の五虎退の言う“図書館”に関しても、現状此処で何が起きているのかどころかこの街が何処なのかさえ分からない致命的とも言える情報不足の現状故に調べる価値は多分にあると言えるだろう。)
ダグラス「――霧の中じゃ大して変わらんとは言え、昼夜の概念はハッキリしてるみたいだな。」
ジム「何か、厭な感じだよ。…嫌な予感もする。」
(生存者の面々とこの先どう動くかを検討している間に――外の霧がうっすらと影が掛かり暗くなりつつある。――この街に訪れた何度目かの客にとっての最初の“夜”が訪れる。黄昏時を通り越して――人ならざる者たちがより本格的に蠢き始める時間帯…)
【図書館廃墟(屋内2F)・(夜間へ移行)/ゴードン・ヒラツカ、зомби×3、????×2】
>>蛍丸
『Ааа! Бооольно! Ай больно!(ああぁぁぁぁ!それは痛い!痛い!)』
(散弾を跳ね返し、且つその小回りの利く少年特有の体格と軽く人間離れした身のこなしで狂人と化した東欧人たちを間合いに収めると速やかで見事な太刀筋が流れるように不用意に近づいていた角材を持った相手の腹部を捉えてケブラー繊維ごと切り裂いた。悲鳴とうわ言を口にしながら緩慢にзомбиは凶器を取り落としながら派手に血飛沫を上げ崩れ落ち動かなくなる。一方で散弾銃を放ったзомбиは跳ね返された散弾を多少受けて怯みつつも、再び発砲するためにゆっくりと弾を銃に込めようとし、金槌を持ったもう一体のзомбиは緩慢な動作ながらリミッターの切れた馬鹿力で振り上げた金槌を少年に向かって振り下ろそうとする。)
>>クリス・K・竜崎
『■■■!…』
DODADADADADADADADADADA!
(高威力の44口径弾で文字通り正確なヘッドショットを喰らったзомбиは血と脳漿を派手に飛び散らしながら即死、そのままAKのトリガーを引いたまま仰向けに大の字で斃れる。――巡査長がAKを持った狂人に気を取られている間に緩慢ながらナイフを手にしたもう一体のзомбиが確実に距離を詰めてきていたが――その狂人の背後から、分厚い書史録、軽く数キロの重さで鈍器代わりになりそうな其れがзомбиの後頭部めがけて思い打撃音と共に振り下ろされる。)
ヒラツカ「あまり荒事は得意じゃ無いですが、四の五の言える状況でもないですからね。――おっと武器は持っていませんし貴方(竜崎)に危害を加える気はないですよ?私はヒラツカ、しがない大学の教授です。」
(文字通りナイフを持ったзомбиを不意打ち且つ書籍で殴り倒した民俗学者は軽く両手を上げて武器を持っていない事を示しながら相手の前に出て)
ヒラツカ「ようやくまともそうな方に出会えました。…ひとまずあちらで戦っている少年(蛍丸)も連れてもっと落ち着ける場所へ移動しましょう。――騒ぎが大きくなればもっと恐ろしいモノも現れかねませんからね。」
―――
―
>>図書館廃墟ALL
(―銃撃音や狂人のうわ言に誘われて、数体の“何か”が恐ろしい速度でこの図書館の跡地へと迫って来ている。―それらは文字通りの獣の様な俊敏な動作と凶暴性を隠そうともしない唸り声を上げながら一階の窓を派手に破り、館内へ侵入してくる。)
トピック検索 |