誰かの残した手記 2020-12-07 02:07:08 ID:9c1004cee |
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【BAR・アシュリー(店内)/エメリア・ヴォルド&シン・キスク】
>>地下鉄職員と私立探偵
エメリア
「…私はエメリア・ヴォルドだ。カリフォルニア州警察で警部補を務めている。」
(落ち着き払った声で軽く自己紹介を済ませ、破れた夜会ドレスを脱ぎ捨てるとパンツスーツの軽装に戻り)
シン
「俺はシン・キスク。化け物に囲まれてヤバかったところをエメリアさんに助けてもらったんだぜ!」
(元気一杯の大声で自己紹介をすると彼女と親しげに肩を組み)
ーーーーー
【図書館廃墟(屋内1F)/クリス・K・竜崎】
>>民俗学者
クリス
「……ん…?人がいるのか?」
(拳銃を構えたまま周囲を見回し、上のフロアに目を向けた瞬間一瞬だけ視界を遮った眩しい光。ふと天井に目を向けても電気は勿論通っていない…つまり、上のフロアに人がいる…だが、明らかに「マトモな人間」では無いであろう呻き声と大声も上のフロアから聞こえてくる。上に誰かいるのならば救助すべく、彼は階段を素早く静かに駆け上がった。)
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