誰かの残した手記 2020-12-07 02:07:08 ID:9c1004cee |
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【BAR・アシュリー(店外)→(店内)/ダグラス】
>>エメリア・ヴォルド/シン・キスク、大和守安定
ダグラス「…(心※映画の撮影じゃないのは間違いないだろうが…)」
(返事と共に霧の中からはっきりと見えて来た面々の姿に、ショットガンを構えた壮年の探偵はやや驚きの表情を浮かべつつ、その見事なまでにばらばら且つ個性的な様子に自分が抱いていた懸念は杞憂だと考え直して腰溜めに構えていたレミントンの銃口を下げる。元“同業者”特有の匂いのする栗色の髪をした手練れと思われる美女と、彼女の同行者らしき活発そうなどこか見た目と釣り合わない腕白小僧感の溢れる眼帯の青年、そしてカタナを携えた女性と見違えそうな和装の美丈夫。)
ダグラス「――悪かった。今の状況が余りに“出来過ぎて”る様に思えてしまってな。―お前たちを化け物か何かかと疑って掛かってたトコだ。…一先ず、こっちへ来い。」
(和装の彼からの忠告通り、流石に武器を手放しまではしないもののその銃口は最早相手には向いておらず、視認できる範囲で、壮年の私立探偵は三人にそう改めて返答し、BARへ入る様に促す。)
>> 五虎退、ジョルノ
ジム「まぁ…、“アイツ”なら大丈夫だろ、殺しても死なないような奴だしな。うん、そうだ、きっとそうだよな!」
(無事だといい…そう言われて答えたジムの口調は軍服の少年に対する返事半分と、何処かしらそう自分に言い聞かせている様な節がある。実際のところこの地下鉄職員もまたかつて生物災害により文字通り地獄と化した街を共に生き延びてきた同行者を案じて不安が拭え切れていないのが本音であった。)
ジム「…オッサンが戻って来た。――他にも何かドレス姿の美人の姉ちゃんと眼帯にルアー持った奴と、…サムライ?っぽい格好のアンちゃんが居るな。」
(と、新たにあらわれた生存者たちの外見上の特徴を簡単に五虎退へと伝える。)
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