誰かの残した手記 2020-12-07 02:07:08 ID:9c1004cee |
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【BAR・アシュリー(店内)/五虎退】
五虎退
「ッ!!」
(いくら待っても離れない異様な視線―――ダメだと分かりつつも、もしヤバければ短刀で刺せば良い、そんな考えに至り短刀の柄を握って振り向こうと――したとき、白人の男性に引かれて何とか振り向かずにすんだ)
五虎退
「はぁ……怖かっ……たぁ―――――…あ…えっと…大丈夫です……あ、ありがとうございます」
(異様な気配が消え去った事を察するとbarの床にトテッと膝から崩れ落ち、息を深く吐く。そして大丈夫だと答えて、助けてくれたことを感謝し、ペコリと頭を下げる)
五虎退
「あ、は、はい…もちろん」
(自分の短刀だけだと心もとないため、コクコクと頷き小虎を抱いて、正座をして聞く体勢に入り)
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