誰かの残した手記 2020-12-07 02:07:08 ID:9c1004cee |
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エメリア
「…全く…冗談じゃないな。気を付けろ、シン。こいつらは厄介だ。」
(濃い霧の立ち込める中にはやけに不釣り合いな美しいが所々破れた夜会ドレスを身に纏った女性がデザートイーグルを構え、軽い銃声を連続的に鳴らしながら首を横に振って霧の向こうに目線を向け、そこにいる何者かに注意を呼び掛けて)
シン
「おう!」
(霧の向こうの彼女から注意を呼び掛けられた何者か…金髪碧眼の青年は彼女の声に応えながらも旗の付いた竿を棍のように振り回して自分の周囲の「異形」を一掃していって)
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