誰かの残した手記 2020-12-07 02:07:08 ID:9c1004cee |
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□迷い込んだ者/探索者(参加者様)
様々な世界から、後述の(霧と灰の街)に迷い込んだ人々
置かれた状況は色々であり、得体の知れない(怪異)や奇妙な(現象)が
流行るこの異世界からの脱出を図るが…?
□異形
正体不明の存在、姿形は様々であり、何れもどこか視覚的な意味でノイズめいた奇妙で本質的な(歪み)を持つ。物理的に脅威を与えてくるモノから奇妙な力で翻弄してくるモノまで様々、基本的に意思疎通は不可能。しかし奇妙な行動をとる個体も存在する。
おかしな事にいわゆるフォークロア、古今東西(異世界すら含む)の都市伝説やら怪奇譚めいたモノに関連した存在すら現れる事すらあり、大概は迷いし者/探索者に対して牙を剥く。
□怪異
昼夜問わず立ち込める霧、奇妙な幻覚や幻聴、入ったものを喰らい取り込む建物、無限の距離を持つ
幹線道路の切れ端、時間が停滞した屋敷、不意に降り始める血のにわか雨等々。
大抵は害のある物ばかりだが、時として迷いし者/探索者にとって有益な現象も存在するかもしれない…
□霧と灰の街
存在しない筈の街、あるいは存在していても原型とはまるで掛けはなれた街、様々な土地の様々な建築物や地形そのものが切り貼りされた様に歪な構造をしており、土地そのものに意味の無い筈も施設なども無造作に存在している。主要な施設や建物は前述通りちぐはぐでまるで統一性が無いが、全体的な土地その物の雰囲気としては1950年代のアメリカの寂びれた田舎町と言ったところ。
通常の手段で街から脱出を図っても道路は断崖絶壁で外界から隔離されており、何かしらの方法や手段で空を飛んでも何時の間にかこの街に戻ってきてしまう。
>引き続き開始までレス禁止
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