ロベリア「…………どうしても、言い出せなかった。言おうとしても次の瞬間には記憶が途切れて、気がついた時には足やら腕が切られて大出血、この間は自分の首に剣を突きつけて切ろうとしてた…………言ったら、死んじまう気がして、言えなかった…………それに、魔人王のやつ、とんでもないこと抱えてやがった」