僕は君の優しさを知ってるんだ。こんな僕を嘲笑ってもいい、馬鹿にしてもいい。けど僕は、間違ってる事を、はいと言って見逃したくないんだ。 刹ちゃんが紛い物でもいい、僕は君を人間として認める。 僕は本気だよ。by藤堂 (藤堂がそう言っているうちに、刹の髪の毛が白くなっていく)