梨花 2020-12-03 17:28:10 |
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朝日「あれ、やっと気づいた?じゃなかったら、瘴気を使って呪いをかけることなんて出来ないでしょ?結構ジゼルって鈍いんだねー」
響「…朝日から聞こえるこの音…そうか、俺達はずっと勘違いしてた。呪いをかけられたのはキャスパリーグじゃないし、朝日本人の方だったんだ。しかも、呪いをかけた上に…人間ではない方の朝日に、歯車をかけたんだ」
鈴華「…え?待って、待ってよお兄ちゃん。何言ってんの?人間じゃないって…この状況下で何冗談言ってるわけ?お姉ちゃんは、正真正銘人間でしょ!!!?」
奈緒「!…まさか、いや、そんなことって…!ずっと前から感じてた、あの微かな神性って…!」
鈴華「…神性…?待って、てことは、お姉ちゃんは…まさか…」
響「ずっと、朝日にも、鈴華にも、この先ずっと黙ってるつもりだった。俺と親父の秘密にしようって、約束してたんだ。朝日は…いや、俺達三人全員、半分人間で、半分神格なんだよ」
鈴華「…え?」
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