異能世界でぼくらは生きるｰmetanoiaｰ（文ストキャラ・いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

朝日「無駄だよ。私の瘴気は…ただの瘴気じゃない」
実「っ！！(身体中に呪いの紋章が現れ、手の皮膚が紫に染まっている)な、に…これ…」
朝日「言ったでしょ？私はキャスパリーグの力を操れるようになった。つまり、瘴気の力も私の思うがまま。えーっと…紫炎、だったけ？残念だけど、今回は貴方のチート的な能力も効かないよ？私の瘴気は他の追随を許さない…助ける方法はただ一つ。私がその子から正気を抜く事。それ以外に、もう助ける術はないよ」
太市「リーダー！！！(実に駆け寄る)しっかりしてください、リーダー！！！何で俺を庇って…！！！」
実「僕…は…大丈…夫…だか…ら…」
朝日「あれ？まだ意識があるの？あれだけの瘴気を吸ったら、意識なんて無くなると思うんだけど…さっすが八大幹部！！このぐらい屁でもないって事だね！！いやー尊敬しちゃうなー」
俊哉「どうして…どうしてだよ…八大幹部と言えど、相手はまだ小学生の子供だぞ！！！未来があるんだぞ！！！昔のお前なら、そんな事しないはずだろ！！！どうして…どうしてそんな残酷な事が出来んだよ！！！朝日！！！！」
朝日「もー、まだわかんないの？私は、もう君達の仲間の八嶋朝日じゃないんだよ？親友でも、仲間でも、兄妹でもない、化け物としての八嶋朝日。だからね？元仲間の命なんて、どうでもいいんだー♪」