臥央「外野は引っ込んでいろ(軽く右腕をあげると巨大な餓者髑髏が矢を払い除ける)……これは我々『鬼龍家』の問題だ」 刹「き……たつ……?」 臥央「君たちも知らないわけではあるまい。古きより裏社会の名家である鬼龍家を」 ドストエフスキー「なるほど……自由気ままにできる1人旅……けれどそんなつまらなそうな顔をしていては、せっかくの一人旅もつまらなくなってしまいますよ……(貼り付けたような笑みを浮かべ)」