ユノアの塔(ダンジョン探索/戦闘/日常/3L可)

ユノアの塔(ダンジョン探索/戦闘/日常/3L可)

天からの瞳  2020-12-02 21:07:16 ID:50710ba8b
通報

白亜の外壁、窓一つ無く、雲すら貫く。

見上げども見上げども、その頂を見ることは叶わない。

その塔は、天の果てまで伸びている様に見えた。

>1 規則
>2 世界観
>3 PFテンプレ

レス解禁のアナウンスまで、しばしお待ちください。

コメントを投稿する

  • No.21 by エイダ・ファウスト  2020-12-06 14:47:41 



【エイダ・ファウスト(>13)】

 煉瓦造の建物が立ち並ぶこの街は、彼女がいた世界の建築様式とよく似ていた。ユノアに来た当初、自分は他都市に転移させられたのではないかと錯覚したほどである。
 エイダ・ファウストは金髪のポニーテールを揺らしながら、背筋をしゃんと伸ばして毅然とした足取りで市街地を歩いていた。真っ直ぐ前を向いた青い瞳と、きゅっと閉じられた唇は彼女の生真面目さを体現しているかのようである。腰に差した剣と騎士用の青いロングコートは彼女が騎士であることを物語っていた。

 すると街を歩いていた足がふいに止まり、少し離れた位置に見えた光景に「あれは……」と一人呟く。
 それは大きな鞄を背負う華奢な少女と、老婆の姿だった。恐らく老婆の荷物を彼女が持ってあげているのだろう。少女が背負うには明らかに重そうで、今にもバランスを崩してしまうのではないかと思う。
 エイダは迷いのない足取りで少女に近づくと、トントンと彼女の小さな肩を叩き。

「お嬢さん、重くはありませんか。よろしければその荷物、私がお持ちしましょう」

 ハキハキした声音で、しかし相変わらずの仏頂面を浮かべて彼女に声を掛けてみて。


(/こちらこそよろしくお願いします!)


[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:オリジナルキャラなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック