漫談家 2020-11-26 23:01:47 |
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>空閑君
存外に人が悪いな、空閑君。笑う門には何とやらと言うけれど、薄暗い廊下に延々笑い声ばかり響いているのは気味が悪い。些か肝が冷えたよ。( 台所へ遠ざかっていく笑声に耳を傾け、なかなか止まないそれへの指摘を帰ってきた相手に向けつつトレーの徳利に手を伸ばし )無論食べるとも。白い食物は縁起物だからね。さぁ、三箇日に台所へ立たせてしまった償いだ。酒豪は酒豪らしくたらふくやってくれ。( ようやく問いに答えては徳利を相手の方へ向け、期待に細めた双眸で促し )
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