◆　　金魚鉢　　◆　BML　/　無登録　

>三木さん

そう言われちゃ返す言葉がねえっすよ。俺ね、気になる子には単純なんで、そのまま真っ直ぐ受け取りますよ。( 肩を竦め自身に対する苦笑を溢し ／ 落ち着いた調子で本音を吐露し ) 「皆の知ってる優しくてゆるーい三木さん」じゃねえ姿も見たいっすけどねえ…。残念。( 拗ねた口振りで唇尖らせ ) やだ、なんて口が裂けても言わねえっすよ。三木さんこそ良いんです？田鶴君は忠犬なんで、ちゃあんと待てしちまいますよ。( 緩く首を左右に振り ／ 犬に例えれば愉しげに口角上げ ) んふふ、マジっすか。今年最後に良いもん聞けて良かった。( 緩む口許を手の甲で隠し ) 優しいだとか、お人好しなんか良いもんじゃないっすよぉ、俺。それでも巫山戯てマジで傷付けちゃ駄目デショ。( 真面目なトーンで未だに額を指の腹で擦り ) すげえ人なんすね、三木さん。俺がこうしてんのも烏滸がましいっつーか…。おっきくなったら一番に自慢して下さいよ、それまで応援して待つんで。( 驚愕に目を見張るも次いで朗らかに笑ってみせ ／ 頬を撫でる手の温もりに心地良さげに瞳を細め )


>宇佐見さん

あらま、残念っす。つーかお雑煮まで…ホント気が利くつーか、視野の広い人ですよね宇佐見さん。美味しく戴きます。宇佐見さんも良いお年を。気ィつけて帰って下さいね！( 去りゆく背中に片手メガホンにし声をかけ )