◆　　金魚鉢　　◆　BML　/　無登録　

>447　加賀

それじゃあお構いなく。此処は居心地が良いねえ。聞く限り君が管理人業をやってるようだし、通りで栄えてるのも頷けるな。（　真っ直ぐ相手と屋敷を褒め称えては柔い笑みを浮かべ　）ああ、…っふふ、ご丁寧にどうも。俺じゃなく妹が漫談に熱をあげているんです、君の出た公演にも幾つか行ってるんじゃないかな。加賀くんな、覚えた。俺は榎室。好きに呼んでくれよ。（　握手をと片手を差し出し　）


>448　北山

俺からすりゃあ、北山くんが連勝する未来しか見えねえけどなあ。勝てる要素ねえ…？俺の口からじゃ伝えらんないな。（　するりと本音が薄い唇から溢れ、中途一考するも口元のチャックを締める動作をし　）そう言われちゃ、尚更俺が名付けたくなるもんだ。んー、名付け上手な君に弟子入りでもしようかね。（　双眸を細め相手見詰めては、どうだろうかと首を捻り。焦れったい指先にふ、と短な笑い声漏らせばわしゃりと相手の髪を撫で　）冗談だろうが簡単に言うもんじゃないよ。──ッて、嗾けたのは俺か。


>449　宇佐美

その時は俺も呼んでよ。二人して濡れタオルにバナナに…って大分カオスな光景だけどさ。宇佐美くんな、覚えた覚えた。っはは、でしょ。大元が本店の在る京都だから、ここいらじゃあんまり見受けねえ名前なの。（　自身を倣う相手の姿に微笑ましさが溢れ、説明するにも思わず頬を緩めて　）偉いねえ宇佐美くん。子供の成長は早いって言うしね。（　思わず片手伸ばし髪を撫で回しては、しみじみと若干ズレた物言いにて　）