漫談家 2020-11-26 23:01:47 |
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>宇佐見くん
今日もおおきに。…また料理の続き、教えたってや。気ぃつけて帰るんやで。おやすみ、宇佐見くん。( にっこり笑いながら、ひらひらと手を振って見送り )
>加賀
いただきます、( 缶を置くと両手を合わせてから、丁寧な箸捌きでガッと取り皿に回鍋肉を大盛りにして )…ん、まあまあやな。( 山になった野菜と豚肉を摘み上げると、黙々と咀嚼し、ふんふんと頷きつつ感想を述べて )大袈裟やな、…それにこんなんで死なれたら困るわ、( 貴方が自らの作ったものを心底美味しそうに食べるものだから嬉しくて、どことなくそわそわしてしまい、ふい、と視線を外しながら、取り皿の山を食べ進めてゆき )………急に改まってなんや。もう酔っとんのか?そんなに感謝されるようなことしてへんで。全部俺がしたいからしてることやねん、…それになあ、感謝してるのは加賀だけとちゃうで。俺もおまえに感謝しとるんやからお互い様や。( せっせと動かしていた箸を止めると、ぱちくりと瞬いては、少し赤いような気もする貴方の顔を覗き込み、不思議そうに続け )
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