>榊さん 愛犬っつーより番犬専門だけど、それでも良けりゃ引き受けんぜ?(思わずと言った具合に吹き出したらしい相手に向けて悪戯に口角をあげるも、こちらの銀糸を梳く手の温度と心地良さに敗北しそうで、切れ長の双眸に見つめられては)アンタ、なまじっか俺の好み突いてるツラしてっからそろそろ危ねぇな。逃げとこ。(軽口を叩きつつするりと抜け出ては、隣のソファーにどっかりと腰掛けて)