◆　　金魚鉢　　◆　BML　/　無登録　

>三好さん

(煙草の火を灰皿に押し付け、カウンターへ移動する相手に合わせるよう、自身もエプロン片手にキッチンへと入り)一応自分で分かってんのな。そんなだから「可愛い」って言われんだぜ、アンタ。(揶揄う様に微笑みつつ、言葉を繋げ)一応慣れてっから多分しねぇと思うけど、もししたら悪ぃな。(緩やかに頬杖をつく相手の間延びした声をBGMに、冷蔵庫から食材を出し)


>三浦さん

お、アンタが淹れてくれんのか？だったら俺も、自分のよりそっち飲みてぇわ。(自ら名乗り出た相手に目を見開けば、何やら淡い色彩の瞳を輝かせる相手を見て大人しく座り直し)ふーん…三浦さん、今はプロになって駆け出しなのか？だったら尚更、俺の髪で良けりゃ幾らでも。(速やかに隣へ移動してくる相手の開いたタブレットには、ショートやセミロング、ウルフや編み込みやメッシュと言った写真が並んでおり)…どうすっかなぁ。候補が思ったより多いもんで。襟足残したまま、もう少し遊ばせてみんのもいいかと思ってんだけど。(基本相手のセンスに任せると言った声音で)