>宇佐見くん 宇佐見くんや。ちょっとばかしひさしぶりやな。( 見知った顔に、微笑み掛けては近付いてゆき )謝ることやないよ、干しといてくれたんやろ?おおきにな。一人じゃ大変やし、手伝うわ。( テーブルの天板をひょいと持ち上げ、近くにそっと立て掛けると、貴方と向かい合わせになるように立ち、炬燵布団の端を掴んで )