>三好さん うお…、この時間に人入ってくんの久しぶりだな。(ふと嗅ぎ慣れない気配と、訛りのある言葉に視線を向ければ、パッと見黒猫の様な雰囲気を連想させる風貌の人物が居て)…俺は夜城(やしろ)って言う。アンタは…?(調理の手を止めぬまま淡々と尋ね)