漫談家 2020-11-26 23:01:47 |
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>柳
ぇ、え、……なんて?(一方的な感情の押し売りを受けたあなたが告げる言葉は最初から最後まで完全完璧のキャパオーバー、戸惑いが再度混乱を招いたがそれよりも初めて見た作り笑いが焼き付いて)ちゃうねん、ちゃう!俺は柳にそんな顔させたないねん。…なあ、お願いやからそっぽ向かんで(そろそろと距離を詰めれば無理やり顔を覗くことはせずに背中を見つめ)ほんでな困るんも俺とちゃうで、お前や。あ゛ー…ちゃうこと多くてどないしよ。(ガシャガシャと前髪掻き上げるように爪を立ててから手を下ろし)俺な、柳んこと好きや。せやから優しいされたら期待するし、アホやから好きがデカなる前に勝手に逃げよ思うて嫌なこと言うてもた。けど、柳のあんな顔見るくらいなら逃げ腰の俺なんかクソ喰らえやっちゅーねん(言葉を探す姿は恋愛偏差値の低さを露呈するようで、それでも懸命に気持ちを言葉に変えて)絶対俺のこと好きにさせる、んで、俺ん事ちゃんと見といて、ください。ほんで、さっきの無し。俺のことだけ甘やかして優しいして(お願い、と語る我儘は体温の上昇に伴って熱を持ち)
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