漫談家 2020-11-26 23:01:47 |
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>鮫島さん
(どう考えても無縁だろうと思っていた職の名を相手から聞けば僅かに目を見開いて、然れど真意を察したては目を細め)…そりゃなるだろ、アンタに教わってたら。俺もなるわ。(失礼な事を宣いつつ、己の髪を梳くその手や変わらぬ声音には自然と身を委ねてしまう。嘘の心当たりなどまるでない様な口調には、半ば呆れた様に息をつき)そうだな。今さっきとかそりゃもう鮮やかに。……じゃ、もし俺が耐えらんなくなってアイツら殺したら、そん時は鮫島さんに連絡するわ。(目を伏せては半ば冗談交じりにそう言って笑い、首の動きに揺れるウルフの向こうで吐き出される紫煙を飽きずに眺め)…悪ぃけど、まだそこまで馬鹿になれねぇよ、俺。逆に言っちまえば、その程度には保ててるっつー事だな。(薄氷の上で笑う様な表情でそう並べ)
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