宝石魔法学校の日常【初心者歓迎/途中参加歓迎】

宝石魔法学校の日常【初心者歓迎/途中参加歓迎】

偉大魔女の娘と白猫  2020-11-22 14:57:53 
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【宝石魔法学校】
何万年と歴史を誇る有名魔法学校。先生と生徒は皆、ファーストネームかファミリーネームどちらかが宝石の名前という不思議なここでは悲嬉交々の時に友情あり勇気あり時に戦う事もある物語が今日も幕を開けようとしていた。

さぁ、貴女もおいでませ学校で学びましょう。

(/レス禁)

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  • No.65 by 黒曜石  2020-11-23 20:26:46 

>>all様

ロザリー「……ええーいっ」

何とも気迫に欠ける、しかし当人は必死に絞り出した声が裏庭に響く。
ロザリー・オブシディアンは属性魔法に関する座学を終え、課題を早めに終わらせて実技の練習に取り組んでいた。
得意の水魔法と黒曜石を生み出す能力を駆使して、なんとか実戦投入出来るだけの技術を身に付けなければならない。
成績優秀な彼女だが、魔法使い同士の対決ではまだまだ未熟な点が散見される。故に教科書やノートと睨めっこして一日を終えるわけにはいかないのだ。

ロザリー「またダメ……全然上手くいかない。どうしよう、トール」

トール「お嬢ガ腕を上げるしかナいだろう」

トール――ペット兼相棒兼お目付け役のクワガタムシ、トルマリンスタッグに冷たく突き放されて頬を膨らませる。
時折ノイズが混じったように掠れる彼の声には、厳しさ以上に彼女の成長を願う優しさが込められていた。無論それを汲み取れないロザリーではない。
すぐさま呼吸を整え次こそはと意気込むが……まだ何も掴めてなどいない。自分が上達しなければトールとの連携にも進歩は見られない。

焦りと疲労からか魔法を行使する順番を間違えてしまい、弾丸の如く発射した黒曜石片が水球に突っ込んで減速する。勢いを失い地面に落ちて雲散するそれらを尻目に、ロザリーは降参と言わんばかりに大の字になって寝転ぶのだった。
柔らかい落ち葉に身体を預けながら考える。誰かにアドバイスを貰えないものか――と。

(/出遅れましたがall文を書かせていただきます!)

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