(言ってスッキリよりも後悔とか反応を待つのが怖くどんな顔で聞いたか気になれど確かめる勇気なく固まって居れば優しく名前を呼ばれ、らしくない態度を取ってると頭の何処かでは理解していても普段通りに振る舞えるはずなく、捨てられた子犬みたいに今にも泣き出しそうな顔して向かい合って「…なに、翔太郎」自分でも驚くくらい震える声で相棒の名前を口にして)