冒険の書３ 【 RPG ／ 日常 】

>>67 魔王

え～ケチ！（発言を否定されればむすぅ、と頬膨らませ）今はね！これから師匠に教わるから…そうね、1ヶ月後くらいにはバッチリ魔法極めてるんじゃないかしら。ついでに弟子に下克上されるハラハラドキドキも味わわせてあげる！（皮肉にもめげず、というか気付かずにあっさり認めつつ、未来の伸び代に期待いっぱい且つ自信満々な様子で魔王にビシッとステッキを突き付けて）


>>70 戦士さん

ちょっとちょっと～。元気ないじゃない、どーしたのよ？（酒場に向かおうと歩いていると聞き覚えのある自虐的な発言が聞こえ、声の方向に見えた戦士の元へとテクテク近寄り様子を窺うように顔を覗き込み）道にでも迷ったの？何か失くした？それとも誰かに何か言われた？…あ、分かったわあの虫ね！セイッ！！（当てずっぽうで思いつく限りの理由を片っ端から並べていれば巨大なら蜘蛛が視界の隅に入り、なんの躊躇もなくステッキで叩き潰し）これでどーよ？ゴのつく虫以外なら、言ってくれればいつでも退治するわよ。（スッキリした様子でふぅと息を吐き、ドヤ顔でえっへんと胸を張り）


>>71 王女様

優しいのね王女様…！おかげで助かったわ、ありがとう。（改竄という危険を冒そうとしている自分を止めてくれた王女とその言葉に感激し、ウルウルと瞳を潤ませて感謝に浸り）そ、そんなのダメよ！王女様が良くたってあたしが良くないわ！王女様に何かあったらみんな悲しむし、あたしも…だ、だから、どうしても改竄するならあたしを呼んで？もし失敗しちゃっても、元に戻るまであたしが見張っておくから！もちろん、このことは誰にも言わないわ。（感激とは別の意味でも余計涙目になり、何とか王女を説得しようと自然と体勢も前のめりになっていき）へ？ぎゅ？……いいわよ？はいっ！（突然の問いにキョトンと首傾げ、不思議そうにぱちぱちと瞬きを繰り返すこと数秒。よく分からないけどまあいいかという結論に至り、さらりと快諾すればギュッとし易いようにと片手に持っていたステッキを地面に置き、ご丁寧に王女に一歩近づいて準備万端とばかりに笑顔で見上げ）


>>74 勇者くん

な！どうしてそれを──はっ…恥ずかしいじゃないのよ～！？しかも他のみんなも…？嘘でしょっ！？ゲーム内ではカンペキなプロ魔法使いだと思ってたのに…もっと早く教えてよね～！（予想だにしていなかった発言の数々に目を見開き、どストレートな指摘に恥ずかしさからみるみる頬が染まっていくのを感じながらいたたまれなくなって手で顔を覆い隠しては勇者のダメージなどお構いなく八つ当たりをかまし）う、うん！是非！練習しましょう！このままじゃ安心して台詞飛ばせないし、冒険に集中できないわ。ビシバシお願い！（今度はこちらが勇者の肩を掴み、首がもげそうな程に激しく何度も頷きながら提案された言葉に被せ気味に同意して）