冒険の書３ 【 RPG ／ 日常 】

>62 魔王様

この禍々しい声、そして威風堂々たる姿…！魔王様は基本こうでなくてはなりませんわね。(オンモードに切り替わった瞬間の空気の変化で鳥肌ぶわっ)そうよ、わたくしに貴方の強さを知らしめて下さいな！うふふ…ではこちらも武器を取らせて頂きましょう。試作品だけど上手く行くかしら？(装飾付きのフラスコの蓋を取ると次々と色が変化する煙が立ち込め)さあ！鬼さんこちら手の鳴る方へいらっしゃって！

>63 司祭様

お優しい方、本当に救いを求めるその時はきっと貴方を頼るでしょう。わたくし達の大切な司祭様ですもの。(本心を告げる事で建前だけで会話していないことに気付かせようと)教会は全ての人々の祈りの場ですから、援助が必要な時は王族を頼って下さいね。全ての王の王である主にお仕えする貴方には深く感謝しておりますわ。(同じく姫らしい笑顔で応じ)いつでもお好きな時にいらっしゃい！口外は勿論致しません。そうよ、わたくしはプレイヤー側でカスタマイズできないNPCですし、そもそも戦力外ですから学びは全て自力しかございませんの。時間はたっぷりありましたし嫁入り前ですしこれくらいは出来ませんと。(喋りながら楽しそうに材料選び)