好きになったら負け。（人数制限あり／NL／犬猿）

〈　予約状況　〉


□聖ステラ女学院（女子校）
生徒会長:　予約済
副会長:　国枝 伊鶴（ >17 ）
会計:　市原 苺香（ >39 ）
書記:　予約済
広報:　円谷 愛良（ >13 ）
庶務:　熾荼 絲（ >36 ）

□東雲学園（男子校）
生徒会長:　角乃 淳（ >31 ）
副会長:　仙倉 聖（ >14 ）
会計:　烏原 茜（ >16 ）
書記:　雨宮 悠（ >11 ）
広報:　敷島 凛斗（ >21 ）
庶務:


　

（／主様、参加の承認有難うございます。私も皆様と同じく、1:1で進める展開で宜しいかと思います。本日からのスタート、皆様の素敵なお嬢様やお坊ちゃんとお話しできること、とても楽しみにしております。）

>33　主様

(　／主様、体調を崩している中でのご報告本当に有り難うございます。早速本題ですが、此方は自由に絡むに一票をいれさせて頂ければなぁ…と思っています。レスが流れると探すのが大変だと喚く背後ですので、自由に絡み気になる人との方がやり易さを感じますので！　）



　

( ／ 反応遅くなって申し訳ありません！当方参加出来る時間帯がバラバラかつ遅筆なので自由に1:1形式に一票入れさせて頂きます～…会議形式も問題なく参加できるのであれば楽しそうだなとは思うのですが…季節の変わり目故体調も崩しやすい時期ですし、トピ主様も参加者の皆様もどうかご自愛くださいませ…！ )

　　> 皆様

（ ／　アンケートの結果、東雲学園は同校同士も各々で絡む。聖ステラ女学院は……同票ですし、まだ揃っていないキャラクターもいるので、一旦保留という形にしておきましょうか！　明日のこの時間までに動きがないようなら、東雲学園同様、各々で絡むこととします。

　長らくお待たせいたしました。これより本編開始となります。ぜひ攻防戦をたっぷりと楽しんでくださいね！　）


　

　　> 東雲学園all

　──あの。(　会議で東雲学園の生徒会を籠絡することが決まり、一緒にケーキ屋巡りしてくれる人いるかな～なんて軽い気持ちで東雲学園の校門前に来てみたはいいものの。よくよく考えてみれば、東雲学園の生徒会役員の名前も顔も知らないことに気がつく。ちょうど下校時間なのもあって、ぞろぞろと校門から出てくる東雲生を見て、男子校って本当に男子しか居ないんだなあ、という至極当たり前のことを考えていると、向こうもやはり女子生徒が物珍しいようで、ちらちらと横目に見られているのが分かる。……と言うか、すごく目立っている。このまま突っ立っているわけにもいかないので、とりあえず近くに居た東雲生に声を掛ける。　)



　

ふぁ .. （ 放課後、帰路にある公園のベンチで横たわり乍、口元をおさえ、学校の疲れと眠気を欠伸で追い出し、生徒会の会議で出された攻防戦の事を考え。余裕だなぁ、と思えば口元が緩み、にこにこと鼻歌を走らせ。「 .. どなたかいらっしゃらないのでしょうか。」と、公園を通る東雲学園の生徒を横目で見つめ ）



（ ／ 皆様よろしくお願い致します。どなたでも話しかけてください ！ ）

>46　市原さん

……何ですかね？ (　生徒会の会議が終わり、自分の今日の仕事はコレで終了。帰宅の準備を済ませれば、東雲高校の校門へと向かう。大きな一歩で校門から踏み出せば、聞き慣れない声が。のんびりと顔を挙げ、見たことのある様な顔付きに一瞬首を傾げるが直ぐ様返事を。相手の服装は、犬猿の中である高校の制服。成程と独りで納得をすれば、改めて相手の顔を見詰め微笑み首を傾げて｡　)

(　／ 絡ませて頂きました！何卒宜しくお願い致します｡　)

>47　絲さん

ウチの生徒達に何か用事あります？ (　何時も通る公園で、聞こえてしまう独り言。生徒会長として、生徒を見詰める人物をスルーしてはいけない。そんな思考を巡らせば、相手に近寄り声を掛け。相手の顔を見、見たことのある顔付きだと思いつつも気には止めずに首を傾げて｡　)

(　／ 絡ませて頂きました！これから宜しくお願い致します｡　)


>聖ステラ女学院の皆様 ( 絡み文 )

晩飯何にしよか…｡ (　生徒会の会議が終わり帰宅の時間。制服を身に纏い、常連のスーパーに寄る。並ぶ商品を見詰めれば、一人首を傾げ悩ましい様な表情を浮かべれば “ 晩飯を何にするか ” と真剣に考え。栄養バランスが取れる物を家族に食べされるのが第一、そして旨い物を食べるのが第二。そう条件を頭に思い浮かべつつ、主婦の様に献立を悩み始めて｡　)

>東雲学園の皆様

(　／ 後に絡み文を提出させて頂きますので、これから宜しくお願い致します｡　)



　

>48 角乃さん


わ！ .. びっくりしました。 ... 貴方、もしかして、東雲学園の生徒会長さん .......... ですよね。（ 横たわっていた身体をベンチから起こし、相手の顔を少し じっ、と見つめた後、犬猿の仲である男子校のトップだと気付き、一瞬戸惑う表情を見せるも「 改めてお話しするのは初めてですよね。私、聖ステラ女学院1年、生徒会庶務の 熾荼 絲 と申します。」と、優しく微笑んでは相手の目をまっすぐに見て握手をしようと右手を差し出し ）


（ ／ 嬉しいです！よろしくお願いします！* ）

>46　市原さん

あれ、どうしたんですかあ？(　授業が終わって、今日は生徒会もなくやることが特になかった。久し振りにまっすぐ帰れるなあ、なんて思いながら昇降口を出る。そのまま門へと向かうところで、何やらざわざわと騒がしいことに気がついた。女子が来ているらしい、なんて物珍しい発言はあっさり耳に入り、興味をそそるのは男の性。声を掛けられたことに面倒だなあと思うも、そんなことはおくびにも出さずに。かわいい系男子を演じながら、わざとらしく鞄を両手できゅっと抱えて　)


>47　熾荼さん

どうかしましたか？(　公園は家への近道。東雲の人間が通るのはよくあることで、そこでコンビニのホットスナックを食べるのも日常というもの。帰りの時間であれば誰かしらいるはずであり。珍しい制服に女学院の人であると気付くと、にこにこと笑みを浮かべながら近付いて声を掛け。それから少しだけ声を低くさせて忠告を　)あんまり見られるとうちの奴ら、単純だから貴女のこと狙いにきちゃいますよ？


>ALL


(　／　一先ず出されていた絡み文に絡ませて頂きました。此方からのALL文は後程出させて頂きますので、少々お待ちください。　)

>50 敷島さん



（　普段聴き慣れない低い声にほんのり頬を染めるも、制服の色を見るなり同級生だという事に気付き　）

.. 余計なお世話ですよ、其れに忠告をしている貴方こそ、私の事狙いにでも来たのですか？（　少し挑発気味に言葉を投げ、染めた頬の熱を誤魔化す。ベンチから身体を起こせば相手が触れる様にベンチの隣を空け「　どうせお暇でしょうし、同い年、ですよね。これも何かの縁ですし。まァ、座られたらどうですか？　」なんて相手を上目で見遣り　）

>48 じゅんじゅんさん

うーむーむーう。全然分からなぁい！フレッシュでテイスティなのはどっち？( 青果コーナーでかれこれ1時間は唸っているらしい、良質な大根の見極め方が分からないので運命の一本にビビッとくるものが無いから。正直どれも美味しそうだし大根なら大根の味がして然りな筈。これほどまでに普段はほぼ無いと言っても間違いはない優柔不断を発揮しているのは、近所の一人暮らしお婆ちゃんに美味しいお裾分けをしてあげたい気持ちがそうさせているようで。とはいえ難しく考えるのは大不得意、ならば誰かに訊いてみようと偶然居合わせた背中に声をかけ )

(　／　ライバル校の生徒会長様ですね！よろしくお願いいたします！　)

>しののメンズ( 東雲高校生徒会　各位 )

男性のハートを射止めるには胃袋を掴めって書いてあったし、ステ女の皆も美味しくないとは言ってなかったし、きっと大丈ぶいぶいだよね。ドカンと突撃しちゃいますぞー！( 生徒会の秘密裏のミーティングにより決定が下された、ライバル校の生徒会役員を籠絡して何らかの利益をちゅうちゅう吸い上げようとする動きに乗らない訳がない。結果を出せば同校の会長が目一杯褒めてくれるのではないか、そんな緩い思考で自作のホールケーキを抱え男子校に突入。カラフルだしバタークリームもたっぷりだし、見た目もゆめかわだしで「アーオイシソー」程度の反応なら貰えるに違いない。誰それの戸惑いや驚愕の間を擦り抜け玄関前で息を吸い込み「しっののめさーん！遊びましょー！」抗えないワクワクを大声と共に空気中へ拡散 )

(　／　はたして聖ステ女の役に立てるのか…？そんな不安をかっ飛ばしたテンションでお邪魔いたしました！仲良く楽しく試合に参加させていただければと思います、どうぞよろしくお願いいたします！　)

>46　市原ちゃん

どうしたの～？人探しとか？
（　生徒会の会議を終え帰路に着いた途中。校門を潜り抜け乍ら僅かな疲労感に欠伸を零せば、途端に斜め後ろ方向から掛けられる本校では聴かない高さの声にぴたりと歩みを止めて。振り返れば先程の会議でも議題になった女子校の者だと認識し、厄介事の気配に身構えつつ、比較的柔和な笑みを貼り付けて首を傾げ　）

>47　熾荼ちゃん

不審者ちゃん発見。ウチの生徒くん達に何か御用？
（　通学路に面した公園にて生徒達を目で追う人物を発見すれば、下校する生徒の波から外れ其方へと向かい。ベンチに緩慢な足取りで寄れば制服を一見して、件の女子校関係者と視認。優しげな声色で尋ねるも警戒心は解かぬまま、但しそれを悟られないように愛想を存分に撒き散らした笑顔を携え言葉連ね　）

>52　円谷ちゃん

ハイハイ、退いてねえ。生徒会様のお通りだよ～。……こんな男所帯でその台詞は危ないんじゃないの、ステ女ちゃん。
（　溌剌とした声が響き渡った途端ザワつく玄関口に、生徒達を掻き分け乍ら足早に向かい。まさかこうも早々と正面切って対峙する事があるのか、驚愕と興味、それと生徒会役員である仄かな矜持に背を押されるように声を掛け。" 東雲さん " が個人を指している訳ではないと認識出来るのは、たった先刻終えたミーティングで議題にすら登場した敵───と呼ぶには些か可愛らしい相手だからで。相手の眼前へと立てば軽口交えて動向を伺い　）

>all

（　／ 既に投下されている方々に先んじて絡ませて頂きました。聖ステラ女学院の皆様を籠絡できるよう、仙倉共々張り切って！いざ！参ります！後程all向け絡み文を出しますので、その際は何卒仲良くしてやってくださいまし…！　）

>51　熾荼さん

やだなあ、そんなことないですよ……同級生なんだ。ってことは君も一年生？僕は生徒会広報で一年の敷島凛斗。凛くんって呼んでくれてもいーよっ。(　敬語で話していたが、彼女が同い年であるとわかるやいなやあっさりタメ口へと移行し。さすがに密着しようとはしないけれど、ベンチの隣へ腰を下ろすと明るく名乗り。へらりと緩いピースを掲げながらも、猫被りは忘れずに。甘ったるいような声色で彼女の名前を尋ねてみて　)君の名前は？


>52　円谷さん

東雲さん……？なるほどね。(　ざわざわと騒がしい玄関先、よく通る女性の声。今のところではあるが、誰かの彼女が玄関まで迎えにくる、なんてことはなかったはずであり。それならきっと声の主は女学院の生徒である。雑踏を抜けていくのは至難の業。こんな風に注目を浴びるのが向こうの生徒会のやり方なのか。校門ならまだしも、と内心面倒に思い。心の中で毒づきながら、それでいて猫を被った状態で明るくフランクに声を掛け　)はろー、ステラさん。うちの学校に何か御用ですか？



>東雲生徒会メンバー

何で僕以外いないわけ？意味わかんない。(　帰りのHRが終わり、放課となると掃除当番でないのを良いことにすぐに生徒会室へと向かい。まだ生徒会メンバーのことも碌に知らないが、自分以外まだ到着していないのはいかがなものか。誰もいないのを確認しつつ静かに毒づき、頬杖をつく自由っぷりで。堅苦しい制服を脱ぎ捨てカーディガン姿になると、面倒そうにしながらも書類へと手をつけ。誰かの足音が近付いてくると良い子スイッチオン。早く来ないかなあ、なんて可愛い後輩然とした振る舞いにて仕事に取り掛かり　)

>49　絲さん

そうや、東雲学園の生徒会長です。
(　　相手が自分のことを知っているのか、そう瞳をパチクリさせつつ相手の自己紹介を聞いた後に生徒会長だと伝え。のんびりと相手の手をとれば握手をしつつ「 絲さんでええ？犬猿の中って言っとるけど、其処まで仲悪ぅしようと思うてないからな｡ 」と自分は相手の仲悪くなろうとはしていないと告げ。作戦を本当にやるのかどうか、そう考えつつも相変わらずの動きすらしない表情で相手を見詰めていて｡　　)

>52　愛良さん

………せやな、俺が思うに右や。
(　　スーパーでの買い物中、買い物かごを覗き買った数を確認していれば聞き慣れぬ声に喋り掛けられ反応を。相手の顔を見れば、どちらが美味しいかと訊ねられた為少し考える仕草を。右の食材を指差せば、右が美味しそうと言い「 でも左も負けずと美味しいと思うで｡ 」と悩ます発言を付け加え。自分であれば右を買うだろうなと思考を巡らせつつ相手の着ている制服に目を移せば「 聖ステラ学園の人？ 」と首を傾げつつ訊ねて｡　　)

>54　凛斗

………遅くなった、御免な？
(　　HRが終わり、普段より遅くなってしまった為足早に生徒会室へと向かい。生徒会室の扉を開ければ先に仕事をしている後輩の姿が、目に映り申し訳なさそうに謝罪を。早速仕事に、と生徒会長の椅子へと腰掛ければ机の上に置いてある書類等を確認し始め。暫くすれば、何かを思い出したのか鞄の中身を捜し始め「 凛斗、腹減ってへん？ 」と尋ね乍鞄から美味しそうなお菓子を数個取りだし、表情こそ変わらないが嬉しげな雰囲気を浮かべていて｡　　)

>東雲学園の皆さん

恋愛か……。
(　　生徒会室。とある作戦が決まり、恋愛をした事がない自分は大丈夫だろうか。そう心配になり、携帯で恋愛について検索。全て難しい事ばかりで、首を傾げたり頭を掻いたりと悪戦苦闘していれば何かを思い付いたかのような顔を上げ「 誰かに聞けば良いんや｡ 」と未だ誰も来ていない生徒会室にて独り言を呟いて｡　　)



　

>53 ひじりんさん

あ、あー！変な人だ！最初に見つけられるなんてツイてる！( 魅惑の男の園から現れた人物、これは間違いなくあの人だ。ステ女の歴代生徒会長が纏めた機密文書に掲載されている『非常に危険な人物：レベル5』に該当しているその人は、うら若き乙女の間では稀代のイケメンともあんにゃろうとも噂されている張本人以外誰だというのか。興奮で息を荒げながら大発見に喜び跳ね回り。「此処男子校でしたっけー？ひあはは忘れてた。そうそう！ねえこれから一緒にカフェエリアに行こ？」本当に男子校である事を意識から消去していたらしく悪気も反省も無し。ケーキの箱を抱えたまま、他所の学食へ侵入する気満々でターゲットを誘い )

>54 りんりん

Hiしののめん！用あるよむっちゃある！…あれ？女の子？どうして女の子が一人で来たの？( 勝手に決めたライバル校の総称で応え手を振り、足取り弾ませつつ駆け寄って質問に対する返答を大袈裟な相槌で発信。急にきょとんとしたかと思えば左右順番に首を傾げ、この人こそ広報という同等のポジションに位置する最もライバルと呼ぶに相応しい相手であるのを忘れた頭で純粋な疑問をぶつけ。もしかすると我が校の生徒会メンバーの気が利いた誰かが応援を呼んでくれたのではないか。みるみる内に顔全体が晴れ渡り「えっへー、一緒に頑張ろうねぇ」暢気に勘違いを貫き )

>55 じゅんじゅんさん

右？左も？えーそれじゃどっちかを買わないのは勿体ないよねぇ…。( 右と言われて右の大根を、左と言われて左の大根をと交互に見比べ、再び長い悩みのループに嵌りついには大根を両方とも抱きしめ。予定していたのは一本でも余分に作っておけばお裾分けの量が増えてラッキーと、あっさりポジティブ思考に切り替えありがとうとのお礼も出て。所属している学校名を出されて相手もまた学生と気付き「はいはーい！聖ステ女の広報こと円谷だよよよん！」積極的に挙手しながら謎のアピールを繰り出し。「はい！お兄さんに質問です！お兄さんは高校生ですか！」ライバル校の生徒会長には特に注意せよと言われているにも関わらず、それを失念してインタビュー形式で尋ね )


(　／　副会長様と広報様にもお会い出来て光栄です…！この一体誰が得するのか分からない試合の参加者として、どうぞよろしくお願いいたします！　)

>55　淳先輩

もう、先輩おそーい……お疲れ様です、淳先輩。え、それなんですかあ？
(　扉の開く音に誰だろうかと視線向ければ、その主は生徒会長で。あっさり手を止めると甘えるように頬を膨らませ、文句を告げてみる。勿論本気で怒る程器が小さいわけではないが、一人で仕事するのが物寂しいのは事実。少しだけ集中しようと仕事をしているうちに聞こえた音を耳が拾い、椅子から降りて会長席へ。当然のように視線は彼の手元へと注がれて　)



>56　円谷さん

(　謎の名称と勘違い。底抜けの明るさから彼女が会議で話題に出ていた広報の子であると気付き。それも自身を女の子だと思っているときた。これは裏を返せば男として見ることができないということか。いやでも、この状況を逆手に取ることだってできるだろう。周りでざわめく男子たちに対してウインクをひとつ。ちょっと黙っててね、と暗に伝えると、あえてその勘違いを正さずにいようと考えた。女の子同士だと思われているのなら警戒されないのだから好都合。カーディガンしか着ていないのも相まって、頑張ればすぐにはバレるまい。普通の男よりも華奢な身体を生かして、大胆にも手を繋いで。それからこの場を後にしようとお誘いを　)そうだねっ、あいちゃん。ねえ、何処か遊びにいかない？


(　／　明らかな嘘に気付いてもそのまま貫いても大丈夫ですが、この子は女の子然としている間は特にスキンシップをしようとしてくるのでご注意ください……！　)

>54　敷島くん

皆の者、おつ～。
（　HRを終えた放課後、友人達の誘いを適当に断れば脚先を向けるは生徒会室。内申点の為に立候補し、難なく副会長の座を手に入れたの己の器用さに喝采を送りたくもなる。───が、割り当てられた役員の業務を面倒だと思う気持ちも同等に存在し。そんなこんな、緩慢な歩調で辿り着いた生徒会室の扉開ければ、締まりのない間延びした声色で気の抜けた挨拶し　）

>55　角乃くん

会長お疲れ～。…お、難しい顔してんね。どったの？
（　呑気な挨拶と共に生徒会室に赴けば、第一に目に飛び込む我等が会長の姿。顔を合わせて間も無い相手の、珍しく感じ得る空気感に興味津々といった具合で口唇を緩ませ。指定された席へ腰を降ろしデスクチェア毎身体をそちらへと向け、既に訊きの姿勢に入り　）

>56　円谷ちゃん

え～？俺の事レアモンスター扱いしてんの？
（　一瞬呆気に取られ瞬きを繰り返すも、相手の勢いに気圧され終ぞその言動に笑みが零れ。人懐こさと独特な相手のペースに呑まれそうになるが、早々ターゲットの一人と対峙したのは事実。いーよ、と安易に承諾したのは玄関口にて他校女子生徒が注目を浴び、厄介事を未然に防ぐ為が半分。もう半分はターゲットを籠絡する千載一遇のチャンスだと感じたからで。「今の時間帯なら多分空いてるし、案内したげるから着いておいで。…ていうか、ステ女ちゃん。ソレ何持って来たの？」来客用スリッパを用意しつつ、相手の抱えるケーキ箱らしき物へ疑問符を浮かべ　）


>東雲学園生徒会役員各位

…一番乗りとか、俺がめっちゃ乗り気みたいじゃーん。
（　6月特有の不安的な天候は本日は晴々と冴え渡り、窓から射し込む心地良い陽光は薄らと眠気すら誘い。生徒会室は男子校特有の喧騒から切り離されたように感じ、他役員不在を良いことにデスクチェアに腰を預けくるくると回転し。内申点の為に立候補した総選挙で見事副会長の座を手に入れ、やたらと絡む同級生達を適当にあしらい辿り着いた生徒会室は無人。ピタリと椅子の回転を止め机に突っ伏しては独白零し不服げにむくれて　）

>57 りんりん

もっちのろんろん！何する？シュババババッとカラオケ行っちゃう？ああー！！( 東雲学園との件について一瞬使命が過ぎりはしたものの、助っ人と遊ぶ方が楽しそうだからまた明日にまわすことにして、勢いつけて片手を天高く挙げ。その手から提げていたケーキの箱が顔面に衝突したものだから、流石の能無しも悲鳴を上げて中身を案じ。どうしよう、これはライバル達の胃を掴む為に焼いてきたリーサルウェポンなのに。繋がれた手側にいる彼女もとい彼に脱力した笑みを向け「ごめんねー…ケーキがダメになっちゃったみたい」折角だから食べて貰おう、実は辛党とも知らずにご馳走しようと考えていた矢先の事故でダメージを喰らいはしたものの、瞬時に立ち直り校門へと鼻歌混じりに方向転換 )

(　／　敷島君のラブリーな外見を活かせる展開が面白くて仕方ないのですが、ここは防がねば！という部分についてはバリアを張って防御して下さいませ！どのタイミングで男の子だと気付くかはこの後の展開の中で探ってみます、ありがとうございます！　)

>58 ひじりんさん

ぐぶふっ！レアモンスターゲットだぜー！変な人キミに決めた！( 初っ端からSSRでも引き当てたかの如きテンションを変えようという意識も芽生えず、某ボールに入るタイプのモンスターを網羅するために旅に出た少年を真似て。もしここで成果を出せば少なくともステ女に貢献したことにはなる。しかし為人や嗜好に関する情報は持ち合わせていない点は自覚しているらしく、先ずは何処から攻めていくべきかそれなりに真面目にあれやこれや考え。「へっへん。これは食べたらゾッコンになるスペシャルアイテムなんだよね」効果絶大と信じて疑わず、また計画を自らバラしているとも知らずに、誇らしげに犠牲者の前へとケーキの箱を掲げ )

>58　聖先輩

せーんぱいっ。遅くなったからには何かくれますよね？仕事代わりにやってくれても良いんですよ？(　扉の開く音に仕事の手を止めると、近くまで寄ってぱっと手を差し出す。自分だけが労働するなんて、との気持ちと早く来て欲しかった気持ちがない交ぜになっているからであり。甘えるような声色は人によっては不快感すら与えるかもしれないが、まあ共に活動するうちに慣れてくれるだろうと。女の子のように袖をくいと引っ張り、わざとらしくお願いを　)先輩、僕疲れちゃった。先輩も頑張ってくれます、よね？


>59　円谷さん

いーね、カラオケ！色々回って遊ぶのも良いし……(　楽しそうに元気良く手を挙げた彼女。それに伴って何らかの箱からぐしゃりと中身が崩れる音が聞こえるようだった。もしかしなくともこれは甘いもの。苦手なものへのセンサーは機敏に働く。悲鳴に似た声にはさすがに驚いて、女の子のふりをしている手前、大丈夫だろうかと眉を下げて。「　そっかあ。ね、それって誰かへのプレゼント？あいちゃんの好きな人に、とか？　」自分は取り敢えず手当たり次第に声を掛けるつもりであるが、彼女に狙いはあるのか。上手くいけば作戦を聞き出せそうだと期待を持って尋ね。校門へと辿り着けばもう人目を気にすることはない。何時まで性別詐欺的なことを続けるべきか考えつつ、自然と繋いでいた手は離していて　)