霞ヶ丘学園（ 3L,途中参加大歓迎 ）

>108　羽生田


まあ甘いのが好きでも此処まで甘かったら好みがかなり分かれそうだな。俺はこれ好きだ、美味い。
（　満更でも無さそうに頷く彼女を見てココアを飲み。甘党で毎日の様にチョコを食べている己からすれば甘さがたっぷりで美味い。ただ甘ったるいココアとチョコを毎日の様に飲んで食ってしていればいつか糖尿病とかになりそうだ、と未来の己を予想しつつ美味しいココアをひたすら飲み。滅多に煙草は吸わないが気分が落ち着かない時等に吸う事が多い。気を遣うらしい彼女の発言に「 俺は相手が喫煙者なら気にせず吸うけどな。生徒の前では吸わねぇけど。＿ん、了解。」と模範解答と赤ペンを受け取ればこういう地道な作業が少し楽しみで。　）




>109　霧雨



下から見ても芸術的…取り敢えず御前起き上がれ。
（　下から見ても、という事は上から見ても真正面から見ても俺は芸術的だという事だろうか。と思考を巡らせ考えていれば取り敢えず未だに地面にうつ伏せて笑みを浮かべている彼女をじっと見詰めて。素直にちゃんと上体を起こした彼女を見ればふぅと安堵した息を吐き出して。膝の小さな傷を気付いていながら気にした素振りを見せない彼女の膝をちらりと見れば「 保健室だ。小さな傷だとしてもちゃんと消毒やらするべきだし、保健医としては見逃せねぇぞ霧雨。」とその場にしゃがみ込み白衣が汚れる等気にした様子を見せる事無く彼女と目を合わせるように見詰め。ワイシャツを握り締める彼女に「 相棒のエプロン忘れたのかよ。」と呆れた様に少し口角を上げ。馬鹿というかぶっ飛んでるというか、キャラ濃いな。なんて思考巡らせ。　）





>110　瀬良（真由理）



そうか、じゃあこれ額に貼って少し休んでろ。頭痛てぇのに頭痛薬渡せなくて悪ぃな。
（　出来れば頭痛薬を渡して治してあげたいのは山々だが、薬によって合う合わないが有る為無闇やたらに渡す事が出来ず少し申し訳無さそうな表情を浮かべ。触らないで、という言葉に弟とはやはり違うな。と思いながら小さく頷けば彼女に冷えピタを差し出して。不意に目の前に差し出されたクッキーとツンとした彼女を見れば少し嬉しそうに口角を上げ「 さんきゅ。お菓子好きだからすげぇ嬉しいわ。今日家に帰ったら食べるな。…御礼っていうのもなんだが、チョコだ。好きか？」と受け取っては白衣のポケットからチョコをひとつ取り出し自分の手のひらに乗せ彼女に差し出して首を僅か傾げ。　）





>111　相良（英）



本当だ、気軽に来い。暇してるから俺が。
（　気軽に来れば良い、という己の言葉に嬉しそうな表情をする彼に思わず少し口角を上げれば述べて。仕事はあるものの生徒達が此処に来るなら其れを後回しにしてでも話したいと思う。仕事が残っても残業すりゃ良い話だしな。なんて思考巡らせながら彼をじっと見詰めて「 御前がサボりてぇ時でも、甘い物が食いてぇ時でも、相談したい事がある時でも、何でも、気軽に来りゃ良い。俺は此処から逃げたり消えたりしねぇしな。」と告げて。眉尻を下げ言い訳らしい言葉を吐く彼にクッと笑って「 そうだな、俺も柔らかく笑えねぇから一緒だな。柔らかく笑ってる見本は彼奴だ、瀬良だな。」と何時もへらへらと笑っている何処か緩い奴を思い浮かべて。見本にするなら彼が1番適任だろう、笑う事に関しては詳しそうだしな。と考え。心配する様に彼を見ていればちゃんと分かってくれたらしくふぅと安堵した息を吐き出して「 勿論だ。ちゃんと用意しておくし、俺が常に持っているから安心しろ。」と悪戯っ子の様な表情に頷いて白衣のポケットからチョコを出してヒラヒラと見せるようにし。彼の質問に少し考える素振りを見せ「 まあ、勉強は好きじゃねぇから、授業とか学生時代はサボり魔だったぞ。大学は真面目に通ってたけどな。」と学生時代の己を思い出しつつ少し苦笑浮かべながら机に頬杖つき。　）




>111　相良（優）



眠いのも有るだろうが、挨拶すんのが単純に面倒なんじゃねぇの。挨拶は基本なんだがな。
（　呆れた様にスルーしていく光景に少し眉寄せながらふぅと息を吐き出して。まあ朝だし仕方ねぇとかって思うが挨拶されたら返すのが当たり前なんじゃねぇの。なんて考えながら上記。隣の彼女は折れる事無く挨拶する姿に「 御前は毎朝良く頑張ってんな。」と感心する様に呟いてちらりと見遣り。申し訳無さそうに眉を下げる彼女に「 ん、謝んな、気を付ける。自然とポケットに手が入ってるから何とも言えねぇんだけど、その度ちゃんと言ってくれ。」と少し口角を上げればぽん、と頭を撫で。生徒に注意される保健医、なんてどんな光景だろう、面白いな。なんて考え。　）




>113　瀬良（燐）



…御前の方が罪な男なんじゃねぇのかよ。
（　何故か近寄って来る彼を視界に入れつつ罪な男、等という言葉に少し眉寄せつつ呆れた様に上記を述べて。罪な男なのは俺の目の前に居る彼で。チョコを堪能していれば更に近寄って来る彼をじっと見て「 可愛くねぇよ阿呆か御前は。誰彼構わず可愛いやら何やら言ってんなよ。甘党なのはもう校内で周知だろ。」と手を差し出す彼の手のひらにチョコを乗せて。　）