'変えたい'僕らのシェアハウス。(NL / 人数制限有)

当方キャラクターのプロフィール

名前/レノ・コンウィンケレ
Leno Convincere

性別/女
年齢/20歳
職業/(自称)洋館の管理人

容姿(服装)/紅掛空色の髪を肩より少々長く伸ばし、瞳の色は若干青みがかった藤色。
二重瞼と色白な肌が特徴的。
身長は155cm程で、常に胡散臭い笑顔を浮かべているが時折寂しげな表情を見せる。
普段は探偵のような服を身に纏っている。
白の長袖カッターシャツの上からチョコレート色のケープ(胸元に金色のボタン付き)を羽織り、ベージュグレーのネクタイを付けている。ネクタイと同色の膝丈スカートを履いており、スカートの裾には白の2本のラインが入っている。首から金色の懐中時計を下げており、基本はチョコレート色のショートブーツを履いている。胸ポケットには銀縁丸眼鏡を常備、ふとした瞬間に掛ける。

性格/決して真面目とは言えないが常識はある女性。へらへらとしているように見えて実は色々なことをあれこれ考えている。
掴み所がなく、真実とも嘘とも取れるような発言をしがち。その為人に信用されることはあまり無いが、頼られればそれ相応の対応はする。
色んな意味で面倒臭い女。その自覚はあるので敢えてそれを突き通している。
自分の興味のあることはとことん追求する為、どれだけ相手から面倒だと言われても罵声を浴びせられてもめげない。
他人の話は聞きたがる癖して自分の話は滅多にしない。聞かれても適当にはぐらかす。
大人っぽい雰囲気を醸し出しているが実は結構子供。しょうもない悪戯を仕掛けたりしょうもないことで拗ねたり悪ノリしたりする。ノってくれると更にダル絡みしたりする。

備考/あまり態度には出さないがシェアハウスをする、という体で手紙を出した5人のことはそれなりに心配している。
手紙を出した経緯については'秘密'ということで貫いている。困っていれば然りげ無く助言してみたり手助けをしてみたりするが、礼を言われたりすると「はて、何のことやら」と惚ける。
のらりくらりとしているように見えるが案外何でも卒なく熟す。好きな物は煙草と酒、嫌いなことは努力している人を貶すこと。
恋愛に向いているとは彼女自身思っていないが、強いて言うなら'自分をきちんと見てくれる人'が良いだとか。
過去に数々の習い事を熟していた為多趣味。前述にもある通り自分のことをあまり話そうとしない為、過去も含めて謎に包まれている。

台詞とロルテ/

(＿＿あぁ、楽しみだ、今日は約束の日。
彼女は薄く笑みを浮かべ、組んでいた足を解いて立ち上がった。懐中時計の針は昼前を指している、いよいよ待ち望んだ時間がやってくるのかと思うと少しだけ身体が強張るのを感じた。彼等が好奇心と不安を感じているように、此方も同じような何かを感じているのかもしれないと思いつつ彼女は玄関先へと向かう。彼女以外に此の館には誰一人として存在しない為、時計の針が時を刻む音がヤケに大きく聞こえる。ダイニングから玄関までの距離が何時もより長く感じるのは何故だろうか、と考え始めた矢先、'ギィィ'と音を立てて開いた扉。其れが目に映った途端、緊張なんてものは姿を消してしまったようだ。笑みを浮かべては彼女はまるで舞台上で何かを演じているかの如く両手を広げて。)

「ようこそ、【FORTUM】へ。
僕は此処の管理人のレノ・コンウィンケレだ、…さぁ、君の名前を言ってごらん？」

(首をこてん、と傾げて態とらしくぱちんとウインクなんかしてみる。本当は顔も名前も把握しているのだが、相手が自分にどんな反応を見せるのか、これから同じ時を過ごしていく'仲間'の顔色を伺っており。)