'変えたい'僕らのシェアハウス。(NL / 人数制限有)

世界観［STORY］

時は2XXX年。
浮遊都市、'selFrontier(セルフロンティア)'。
「自分自身」という意味のselfと「未開拓」という意味のfrontierを併せ持ったこの都市では、自らの手で道を切り開いていくことこそが最上の美徳とされていた。
そんな中、とある5人の元に一通の手紙が届く。

『自分自身を変えたいのなら、
この場所で開拓すれば良いんじゃないかい？
未知の自分を』

小洒落た封筒、小洒落た文字。
彼等は疑問を抱きながらも6割の好奇心と4割の不信感に動かされ、同封された地図を手に、印の付いた場所へと降り立った。

【FORTUM】。
古めかしい洋館にはそう書かれた金色のプレートが扉の前にかけられていた。
ギィィ、と軋む扉の奥で微笑んでいたのは＿＿一人の女。

「ようこそ、…此処が、悩める君達を'変える'場所になりますように」

君達が軈て、
自分自身を好きになりますように。