Last Game[ 戦闘 : 少人数制 : 置きレス式 ]

Last Game[ 戦闘 : 少人数制 : 置きレス式 ]

伝達者  2020-07-21 20:13:19 
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  長きに渡る戦いが 終わろうとしている___


>1 世界観
>2 用語説明
>3 参加者様へ
>4 募集要項
>5 pfサンプル




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  • No.1 by 伝達者  2020-07-21 21:23:19 



> 世界観

2020年8月28日。服に汗が染みてベトベトする嫌な暑さの中、とある老若男女6名が田舎村の既に廃校となった高校の屋上に集まった。彼らはこの夏、最後の戦いをする。

紀元前、神は悪戯に「 人には願いを、妖には命を与えよう 」と告げ、祭りを催した。[ 祈生祭 ]。どうても叶えたい願いがある人間と命がほしいと強く想う妖が契約を結んで、命をかけて祭りに挑む。神に選ばれるのはたったの1組のみ。その条件は、生き残ること。祭りの期間は1週間。神は天から嘲笑う___。

祭りは500年に1度開催された。そして2020年。神は唐突に終わりを告げる。[ 終焉祭 ]と名付け、人と妖の最後の戦いが始まろうとしていた。




  • No.2 by 伝達者  2020-07-21 21:47:36 



> 用語説明

[ 祈生祭 ]: きせいさい。神が悪戯に始めた祭り。人と妖が共闘し、7日という期間内で1組になるまで戦い続ける。生き残った1組には、神から人にはどんな願いも叶え。妖には命を与えられる。

[ 終焉祭 ]: しゅうえんさい。祈生祭と内容は同じ。ただし、最後の祭りである。

[ 人と妖 ]: 祭りに参加するためには、人と妖が契約を結んでいる事が条件となっている。その為、人と言っても一部の人間にしか参加することは叶わない。強い願いのある人間には妖の存在を認識することができ、契約を結ぶことができる。妖も命が欲しいと強く願う者でなければ人間と契約することができない。

[ 契約 ]: 人と妖の間にあるもの。人と妖は本来接触することはおろか、認識することすらできない関係にあるが、強い想いによってそれが可能となる場合がある。命のない妖は、力はあっても殺傷能力はない。そのため、無力な人に妖は力を与え、その力で人は祭りで戦う。

[ 妖 ]: 命のない人ならざる者。強い力を持つが、命のない妖はその存在自体が曖昧かつ未確定。認識されることすらほとんどない存在。その為、命を欲しがるものが多い。命を手に入れるため人と契約を結び、力を与える。力を与える際にはエネルギー体と化し、人と融合する。融合することによって人は人ならざる者の力を得ることができ、その見目も妖の名残がでたりする。妖は人の形をすることも可能。

[ 人 ]: 命を賭けても叶えたい願いがある者は妖の存在を認識することができ、契約を結ぶことが可能となる。契約によって妖と融合し、人ならざるものの力を得ることができる。契約を結んだ人間のことを、契約者とも呼ぶ。



  • No.3 by 伝達者  2020-07-22 20:36:54 




> 参加者様へ


幾つもあるトピックの中から此処を覗いてくれて感謝する。私はこのトピックを進行する伝達者です。まあ、伝達者というには少し理由があってね_実はこのお話は私が生まれる数千年も前の話なんだ。まだ人類がいた時代のね___。

それはさて置き。此処での注意事項を少し説明しておこうと思う。これから参加を考えている君たちは、主に人として参加してもらう予定だよ。じゃあ、妖は誰が担当するのかって?__それも君。つまり、1人2役システムだ。
と言っても、妖の登場機会は人である君の権限でもあるわけだから、ずっと人の姿をして出ていても、エネルギー体として契約者と融合していても構わないし。関係性も好きにしてくれていい。出会いのきっかけ、お互いをどんな風に思ってるか、はたまた、恋仲。好きなようにしてくれて構わない。
でも間違わないでほしいのが、このトピックは戦闘重視で頼むよ。契約者と妖の壮絶な戦いを皆は欲しているからね。

それと、描写はなるべく詳細に頼む。動きは特に細かく書いてくれると嬉しいな。心情描写はあっても面白いし、なくても素敵だとは思う。だから、描写は中から長あたり回せる方を推薦するよ。でも、行動を制限しすぎる確定は控えてくれ。面白味がなくなってしまうからね。

あと、性別やキャラクターについてだが、一応背後を含め6人で進めていこうと思う。できれば無言でいなくなる人じゃないといいな。忙しい人もいるだろうし、私もその1人だが…置きレスのドッペル有にするよ。だけど無理して全員と絡む必要はないよ。自分のペースでやってくれて構わない。

あとのことはまた質問してくれ。なんでも答えるから。じゃあ、もう暫く待っていて___


  • No.4 by 伝達者  2020-07-22 22:36:44 



> 募集要項


[ 募集枠 ]

a_ 人 & 鬼

b_ 人 & がしゃ髑髏

c_ 人 & 酒呑童子

d_ 人 & 九尾狐

e_ 人 & 天狗

f_ 人 & 猫又 〆


[ pfテンプレ ]


名前:( 和名 )
性別:( 男女問わず / 比率も気にしない )
年齢:( 18以上 )
職業:

願い:( 簡潔に )
理由:( 強い想いを詳細に )

容姿:( 融合時も含め )
性格:

備考:


妖:

命を欲する理由:

容姿:( 人の姿も含め )
性格:
能力:( チートでなければ何でも、妖怪に因んでいれば尚良し )

備考:



  • No.5 by 伝達者  2020-07-23 00:27:46 



> pfサンプル( fのpf )


「 生き返ってほしいなんて言わないから。もう一度だけ、会いたいんだよ…。まだ言えてないことがあるんだ…。 」

名前:巳波 剛( みなみ ごう )
性別:男
年齢:24歳
職業:小学校教諭

願い:友人にもう一度会いたい
理由:小学校からの友人( 弥生 やよい )とは一生を共に過ごす友人だと思っていた。高校2年の春、弥生と共に学校へと向かっていた途中。交通事故に遭い、弥生だけが命を絶った。自身も重傷を負ったが弥生に助けられ、一命を遂げる。その日、彼に"好き"だと伝えるはずだった。もう一度彼と会い、言えなかった言葉を気持ちを伝えたい。

容姿:黒髪の短髪。アップバングで、仕事時は適当にあげ、プライベートはしっかりワックスを使用する。少し日に焼けた肌で、肌荒れは全くない。細すぎない眉は緩く眉尻に向かって上がる。末広二重瞼で、やや垂れた目で半開きタイプ、三白眼で第一印象は基本悪い。178cm。無駄な肉のない、筋肉質で着痩せするためかあまり筋肉があることがわからない。職業柄スーツかジャージであることが多い。( 融合時 )体長5m程の巨大な猫の姿となる。猫というよりも狼に近い風貌で、艶のある白の毛に、青い瞳。鋭く大きい牙が剥き出しとなる。2又に分けた尻尾が特徴。融合する時は基本屋外。それ以外ではあまり融合しない。
性格:明るく優しい児童にも人気のある先生。として振る舞っているが、実はとても繊細で脆い心の持ち主。自分を作り、仮面を被るように、本来の自分を隠すのはとても得意。その環境に応じた性格を演じることができる。が、その反動で人のいないところでは無気力で、適当。家のことになると雑で片付けなんてまるでできないタイプ。でも、本来の自分を人に見られるのが怖くてたまらない。絶対に見せたくないと思う反面、理解してほしいとも思ってしまう。だからか、自分と付き合いの長い者は掴めないやつだという。

備考:小学2年生の頃、両親の離婚により弟と母との3人暮らしとなる。不自由なく育っていたが、小学校高学年のある日病気で弟が入院、家で1人となることが多くなる。同時期に転校してきた弥生と出会い意気投合。1人となってしまうことが多かった剛とよく遊び、時にはお互いの家を泊まったりするほどの仲となった。忙しく弟の面倒を見る母はいつしか剛に八つ当たりをするように、家ではいい子を演じて母に叱られないよう努める。その時の唯一の心の拠り所が弥生の存在だった。家ではいい子を、弥生といるときは気の抜けた自分を。そんな弥生が高校1年の冬、彼女をつくった。そこで自身の弥生に対する感情を知る。2年の春、登校時に気分良く歩く弥生に嫌気が差す。理由は弥生の誕生日を彼女が祝ってくれるというからだ。自身もこの日、覚悟を決めていた。弥生へ自身の思いを伝えようと。でも、いつのまにか嫉妬心に埋め尽くされた剛の心は弥生へ素っ気ない態度として現れる。剛を気にした弥生が声をかけようとした瞬間、事故が起きた。それから、心は完全に閉ざし、母の言うように生き、何となく小学校教諭となる。運動神経も悪くはなく、頭も悪くはない。大学で始めた弓道は今でも続けている。基本は"巳波"と呼ばれることが多く、本人もそれを望んでいる。名前で呼ばれるのはあまり好きではない。


「 命を得たい理由なんて、1つしかないだろう?_死にたいからさ 」

妖:猫又( 名前:ハク )

命を欲する理由:死にたいから。紀元前からこの地に住まい、多くの人を見てきたが、皆自分よりも先に逝ってしまう。見送られるのには飽きた。命を得て、命を終えたいとただ願う。

容姿:綺麗な白い毛並みの猫。体長は10mにもなる程の大きな体。それでいて華やかなシルエット。二又に分かれた尻尾は猫というよりも犬に近い太さで、自在に動く。避けるほどの青い瞳で、足元には青い炎を纏う。( 人の姿 )白い肌で傷一つない。混じり気のない白髪は尾?骨あたりまで伸ばし、結うこともなく真っ直ぐ下ろす。丁度目の上あたりで綺麗に切られたパッツンの前髪。青い瞳の猫目で、睫毛が長い。白い肌に映える赤の唇は薄く、上品。190cm。寒色系の無地の着物を好み、手には扇子を持つ。
性格:はっきりしていて、嘘偽りがない。自分の好きなように生き、好きなように過ごすマイペース。気に入った相手にはとことん懐いて、くっつき回る。だが、嫌った相手は一生友にはなれないはっにりすぎるとこもある。少し口が悪く、人の粗探しをするのが得意。所謂、性格歪んでる。素直で真っ直ぐと思いきや、そういった人の嫌なところをつつく性格の悪さもある。だが、否定することはしない。
能力:身体能力があがり、主に炎を操ることができる。自身から炎を形成することも可能。だが、大量の炎を出すことはできない上に、自身から形成された炎は一定の時間を過ぎると消えてしまう。勿論水にも弱い。

備考:この地に生まれた時は普通の猫だった。とある男の元で育ち、いつしか男が先に逝った。次はとある少女の元で暮らし、生涯を全うした少女に先に逝かれた。それから自身が普通の猫でないことに気がつく。どんなに主を変えても結末はいつも先に逝かれてしまう。その理由が自身に命がないためと気づく。それから祈生祭があるたびに契約を結んで命を得ようとしたが、どれも叶わなかった。契約者は死に、自身は生き残る理不尽なシステムに怒りさえ覚えた。自身が命を求める事は間違っているとさえ思ったが、ある日行き場を失った剛と出会い、死を身近に感じ、希望を覚える。そうして契約を結んでパートナーとなった。今では剛を主として好いていて、自身よりも先に死なれたくない人と思っている。



サンプルは終了だよ。かなり長くなったけど、君のpfはそんなに長ったらしく書く必要はないからね。キープは一応3日間とするよ。では募集を開始しよう。素敵な物語を紡ぐために君を待とう__


  • No.6 by 名無しさん  2020-07-23 01:06:22 




(/レスの解禁を心待ちにしておりました……!

bのペアをkeepさせて頂きたく思います。
今日中にはPFを書いて参りますので、よろしくお願い致します!)



  • No.7 by 伝達者  2020-07-23 09:15:46 



>6 様


嬉しい言葉を有難う。

是非もらってくれ。君のpfを楽しみに待っているよ。



  • No.8 by 名無しさん  2020-07-23 09:27:26 



>b の pf


「 いつも心のどこかにぽっかり穴が空いてる感じ。周りには当たり前に存在するのに、自分だけがどんなに探しても見つけられないの 」

名前:香月 天音( こうづき あまね )
性別:女
年齢:19歳
職業:学生(カフェでアルバイト)

願い:家族が欲しい
理由:六歳の時、家族旅行の道中に交通事故に遭い、一緒に車に乗っていた両親を亡くす。それから従姉妹の家で世話になり不自由なく育つが、優しさと共に言いようのない距離を感じていた。本物の家族が欲しい。そして思い切り甘えたい。

容姿:
( 平常時 )
鎖骨の辺りまでのハニーブラウンの髪を毛先だけ内巻きに、前髪は8:2で軽く流している。身長は160センチで中肉中背、インドアなため色が白いのが特徴。垂れ目がちな瞳は焦げ茶色で、唇は薄く、常に笑みを浮かべているかのように口角が緩く上がっている。服装は学校指定のセーラー服。紺色の襟に赤いリボン、スカートは膝よりも少し上で、激しく動くため下に黒の短パンを履いている。
( 融合時 )
体長3mほどの四つん這いの骸骨姿。ガチガチと音を立てながら、物凄いスピードで動く。そのため回避率が高く、骨なので空洞が多く物などが当たりにくい代わりに、当たると激しい痛みと痺れに襲われる。「何も着ていなくて恥ずかしい」という理由で、戦闘時以外は融合しない。

性格:
基本的にほんわか、のほほんとしており、争い事は好まない。しかし、終焉祭に対しては全く別のようで応戦には積極的。普段の暮らしでは少し抜けたところがあるが、時折無自覚に現実的で辛辣な事を吐くことも。年齢、性別問わず誰にでも敬語で話す。ということからも分かるように、周囲の人間に常に一定の距離を保とうとしているのも無意識である。但し、自身の妖に対してのみ例外で、時折ぽろりと口調が崩れることがある。

備考:
甘いものと紅茶が大好きで、常に持っている大きめのショルダーバッグには紅茶の入った水筒とお菓子が入っている。手帳に挟んである写真は、旅先で撮った唯一の家族写真であるが、すっかり褪せて何が写っているのかが分からない状態。それでも本人はイメージと記憶でそれを補い、今でも鮮明な写真であると思い込んでいる。そして、そもそも家族に対する記憶が季結の作り物であることを本人は知らない。本当は当時両親の仲は冷えきっており、家庭内でも会話の無い日々を送っていた。トドメに父親の会社が倒産。一家心中を図ったが、季結だけが生き残ったのである。“家族に会いたい”ではなく“家族が欲しい”と願うのは、記憶のどこかに本当の両親の姿が残っているせいかもしれない。


「 あぁーもう、胡散臭いったらないわ。うじうじしてる暇があったら泣いてスッキリすりゃ良いじゃないのよッ。アンタには、涙を流せる体があるんだから 」

妖:がしゃ髑髏( 名前:くれなゐ )

命を欲する理由:肉体が欲しい。裏も表も無く言葉通り。妖として変化する人の姿は言わば仮の姿であり、自分だけの本物の肉体が欲しいと思っている。

容姿:
(妖の姿)5mほどの四つん這いの骸骨。双眸は空洞だが、戦闘時は何故か紅く光る。
(人の姿)身長176センチで肉付きは良くないが肩幅や節などは男性のようにガッシリしている。髪は紺色のツーブロック。襟足は短いが右側はやや重ためで、前髪をかきあげており僅かに目にかかる程度。切れ長の深紅の瞳は眼力が強く、一見冷たい印象を与えがち。瞳と似た深紅の豪華な女性物の着物を身に着けている。装飾品は黒縁の眼鏡と男性物のストローハット。腰に刀を提げているが、普段は錆びていて使うことができない。
(平常時)背格好は変わらないが、肉や皮の無い骨だけの体に人の姿の際に身に着けている着物と帽子をかぶっている状態。刀も所持しているが、妖の姿に近いとは言え普段はやはり錆びたまま。人の姿は肉が重たく疲れてしまうため、基本的にはこちらの姿で行動するのだとか。

性格:
バサバサと物事を言葉で切り捨てる世話焼きオネェ。ぼんやりしている天音にガミガミ言いながらもいつも世話を焼いている。人に厳しく自分に甘くをモットーとしていると言うが、頼まれれば結局断れないお人好しさなどを持ち合わせている。「いい男」や「いい女」が好きで隙あらば口説き落とそうとするが、戦闘となれば容赦は無い。

能力:身体能力(主に移動能力)の上昇。妖として完全体の姿ではスピードと力をもって体当たりで戦う。過去に亡くなった者達の怨念を背負うため、攻撃を受けると悲壮感や倦怠感、飢餓感などに襲われる。攻撃としてはいまいち弱いため、平常時の姿で刀に怨念を込め使用可能な状態にして戦うことが多い。その場合体は人型時の大きさだが、移動能力は妖の時と同じように上がっているため小回りがよく利く。

備考:
餓死した亡者達の念なども集まっているせいか食に対する執着が強く、いわゆる大食い。しかし元が骸骨なので肉に代わることは少なく、人の姿でも痩せっぽちの骨張った体躯のまま。人の姿でふらりと立ち寄ったカフェで働いていたのが天音であった。彼女の作った料理の美味さに感動して度々通うようになり、いつしか身の上話まで聞くように。オネェ口調は遥か昔からの習性だが、それもあいまって天音に母性のような気持ちを抱いている。



(>6でkeepをお願いした者です。好き勝手に色々と詰め込んでしまったので、もし不備や不都合などがありましたらご指摘下さい!)


  • No.9 by 伝達者  2020-07-23 21:14:38 



>8 様


素敵なpfをありがとう。よく練られたものだね。
あと1人くらい集まったら始めようと思う。それまでもう暫く待っていて欲しい。


  • No.10 by ビギナーさん  2020-07-23 22:00:28 

(/素敵な世界感に誘われて、ここまでやってきました。
dのペアをkeepさせてほしいのですが、よろしいでしょうか?)

  • No.11 by 匿名.  2020-07-24 14:32:02 



( / とても特殊で素敵な世界観に一目惚れです。是非ともaのkeepを願いたく思います。 )


  • No.12 by 伝達者  2020-07-24 17:27:03 



>10.11 様


纏めての返事になって悪いね。嬉しい言葉有難う。
是非とも参加してくれ。pfを頼むよ。楽しみに待っているよ。


  • No.13 by ビギナーさん  2020-07-25 22:29:02 

(/10番でkeepをお願いしたビギナーです。少し遅めの質問なのですが、融合時に人の意識と妖の意識を切り替えると言った行為は大丈夫でしょうか?またその際にも姿形が更に変化するといったことなども考えています。是非返答をお願いします)

  • No.14 by 伝達者  2020-07-26 11:11:43 




>13 様


まずは質問有難う。中々忙しくて顔を出せなくてすまない。融合は妖の能力を人へと付与することだ。だから、そうだな。人の意識の中に妖の意識が介入することは多々あるだろうが、妖の意識が全面的にでることはあまりないと考えてもらいたい。あくまで、戦うのは人の方だからね。
容姿の変化は可能だよ。妖の付与する能力が多ければ多いほど容姿も妖に寄ってくるものだからね。

色々考えてくれて感謝するよ。質問にうまく答えられたか少し心配だから、また何かあれば質問してきてくれて構わないからね。素敵なpfを待ってるよ。


  • No.15 by ビギナーさん  2020-07-26 20:59:00 

「僕はどうしても地に足を付けたいんだ。そうじゃないと一生僕はふわふわ浮いた軽い存在でしかない」

名前:悪魔舌 風戸(あくまじた かざと)
性別:男性
年齢:18歳
職業:高校生

願い:自分の足を治して欲しい
理由:生まれた時からの下半身不全による麻痺を治して、自らの足で立てるようになりたい。今まで何もかも不自由にしていた自分を大切にしてくれた祖父母の墓参りに行くために。

容姿:
(平常時)
身長151cmで体重40kg程度のやせ型。少し色素が抜けた灰色の髪を肩まで伸ばしており、白い肌も相まって不健康な雰囲気が漂っている。顔は少々幼いが、少し伸びた前髪の隙間から覗く細い瞳は不気味な印象を与える。黒のシャツに横に白黒模様のネクタイをつけ、その上から白衣を羽織っている。なおサイズが合っておらず、萌え袖になるという理由から白衣に袖を通していない。白衣は風戸の足首までかかっており分かりづらいが、黒のズボンもちゃんと着用している。足が動かないため常に車椅子に座っている。
(融合・人寄り時)
髪が金色に染まり無造作に髪が伸び、腰にまで到達するようになる。瞳が赤くなり、瞳が更に細くなり威圧的な雰囲気が生じ始める。少しだけ身体ががっしりし始め、童顔も少し男性的に成長する。爪や犬歯が鋭く発達し、容易に人を傷つけることが可能になり、九つの尻尾が車椅子に埋もれるような形で発生する。しかし形態は人型を保っており、身長も170程度までしか伸びない。下半身不随もそのままであり、車椅子から立ち上がることもできない。単純に能力を行使するためだけの形態。
(融合・妖寄り時)
コジナとほぼ同じの九つの尾を持った金色の狐の姿。体調は4m程だが、尻尾を含んでの数字なので実際はもっと小さい。当然の如く四足歩行を強いられる。爪や犬歯は更に伸び、体毛で気づきにくいが、身体も更にがっちりしており、なおかつ従来の狐のようにしなやかに動ける。妖に寄っている状態のためか、この状態であれば下半身不随が一時的に治り、縦横無尽に駆け回り、爪で相手を切り裂くこともできるが、四足歩行なので一切道具(封印の術)が使えなくなる欠点がある。

性格:基本的に大人しめで無口に見えるが、それはただ風戸が話す相手がそんなにいないというだけであり、いざ話すとなると饒舌。性格そのものを一言で表すと慇懃無礼であり、丁寧な言葉遣いで平然と酷いことを言ってのける。人を食った言動も多々あり、これは意識して行っている。積極的に人を傷つけるタイプではないものの、思考は大分陰湿。その上いざとなればその陰湿な考えや策を惜しげもなく使おうとする図太さも併せ持っている。決して根が悪いわけではないが、良くも悪くも真面目な面もあり、少し過剰と思える程に目的のために手段を選ばないきらいがあり、上記の慇懃無礼な性格もその一端と言えなくもない(精神攻撃的な意味で)。別に情が無い訳ではないので、目的に支障が出ない程度であれば情を優先することもある。

備考:生まれた時からの下半身不全にて、車椅子による生活や、他人から世話を焼いてもらわないと自由に生活できない状態が続いており、そのことに関して、両親は既に諦めたように適当に接していたが、祖父母は不自由な風戸をいつも心配し、真摯に向き合ってくれていた。風戸もそんな祖父母に懐いていたが、同時にどうしようもできない程の申し訳なさを感じていた。そんな嬉しくも息苦しい状態が続く中、時の流れの必然により祖父母は他界してしまった。祖父母の故郷に二人の墓は建てられることになったが、両親はその忙しさから風戸の墓参りに行きたいという願いを了承することができず、風戸一人ではその足故に墓参りが出来ないという状態が続いた。そして年月が経ち、中学を卒業し、高校に入学しようかという頃、書庫にあった古い文献から祈生祭の存在を知る。そして古の先祖が封印したという九尾の狐が封じられた殺生石を持ち出し、最後の祭りへと馳せ参じる。ただ墓参りに行くためではない。心配をかけ続けた祖父母に"もう大丈夫"とただ一言伝えたいがため。ただそれ以外にもやりたいことが無い訳ではなく、ただ一人敬愛している音楽家のライブに行ってみたいなど年相応な部分もある。その音楽家の曲はポータブルCDプレイヤーによっていつでも聞けるようにしている。風戸がイヤホンをしている時は大体これを聞いている。パートナーでもあるコジナのことはそれなりに信頼しているとしているが、よくからかう相手として選んでいるので真偽の程は今のところ不明。


「我は命を賭してまであの景色を欲した……焦がれた……この野望叶わず、今ではあの場に立つことすら叶わない。故にまだ欲している」

妖:九尾狐(名前:コジナ(漢字では金珠為と書く))

命を欲する理由:故郷を見に行くため。かつてその全てを得たいと思った景色から引き離されて数万年。その結末を一目見るために、封印解除の条件ともなる命を欲している。

容姿:
(妖の姿)
約7mの巨大な九つの尾を持った金色の狐。尻尾がおよそ半分を占めるので、妖の中では実質小柄なのかもしれない。赤く光る細い瞳はただならぬ威圧感を持つ。その佇まいはまさに優雅と言ったところ。
(人の姿)
身長180cmの体重不明。この状態でも九つの尻尾が生えており、尻尾の長さは身長の半分ぐらいで一本一本が大分太いので結構不便しているらしい。しかしながら尻尾は伸縮自在であり、消すこともできる。ただ消すとその分髪が伸びるらしく、金色の髪が真っすぐ膝のあたりまで届くぐらいになる。尻尾が生えている状態だと、腰ぐらいまで。端正な顔立ちと鋭く細められた赤い瞳がやはり威圧的。スタイルも非常によく、胸も大きいらしい。白と黒で飾られたロングスカートのメイド服風のエプロンドレスを着用しており、頭にはホワイトブリムまでしっかりと付けている。なお本来は漢服らしきものを着ていたらしいが、風戸との賭けトランプに負けた結果こうなったらしい。嫌々着ているとはいえ優雅に着こなせてはいる。

性格:尊大かつ真面目。目的のために人を騙すことがあるが、自分はとても人の言葉を真に受けやすく、若干天然でポンコツさも垣間見える。厳格な物言いこそするも、他人に対して気遣いが出来る性格をしており、礼を失するような無礼な真似はせず、基本正々堂々を好む。だが、あくまでも戦い方や策略などは契約相手である人間に任せており、そこに私情は挟まない。少々自信過剰気味な傾向があるが、風戸と会ってからは少しずつ改善されている。ただ改善途中なのでまだまだ自信過剰気味。

能力:封印と憑依の術を行使できる。封印はコジナ自身が長い間封印されている間に理解した術理であり、石や札などの道具や無機物に太極図を描いておいたものを使い、意思のない物質やエネルギーをその中に封じることができる。意思のある生き物に使うには道具に加え、特殊な儀式を何か月も行う必要があるらしく、コジナはその所作を知らないので実質使えない。自分で封印した物の解除は自由。封印した時のエネルギーはそのまま保存されているらしいが、封印に使った道具を直接破壊すると、封印しておいた中身も破壊される。憑依は自身の魂を分割して物質に分け与え自由に操る術で妖狐の基本的な能力であるとのこと。分割できる数は尾の数と同じであり、九つまで分割することができる。しかし使うのはあくまでも人間である風戸なので、一つは風戸の肉体に残っていなければならず、自由に使えるのは実質八つとなる。人に憑りつかせることもできないことはないらしいが、分割する分強制力が弱くなる上に、他の妖と契約している人相手だと上手く働かない。

備考:悪魔舌家の祖先にあたる一族に何万年も昔に封印された九尾の狐。今もコジナが封印された殺生石は悪魔舌家が連綿と受け継いでいる。封印される以前、コジナは原始の人がひっそりと暮らす秘境に辿り着き、その近くにある切り取られたような形の丘から見える秘境の景色に心奪われ、その景色そのものを手に入れたいと望み、秘境に住む人たちの長を篭絡して支配権を握ろうとしたが、先述の通り、悪魔舌家の祖先にあたる人に封印され、その野望は潰えることになった。しかしその野望を未だに捨てることが出来ず、祈生祭の頃になると殺生石の中から悪魔舌家の人間の一人に語り掛け、言葉巧みに自身と契約させ祈生祭に参加し続けてきた。目的は命を得ることで封印を破ることであり、これまでのパートナーたちはそれを半ば知りながらも願いを叶えるために例外なく契約を交わしてしまっていた。しかしそれでもなお、祭りで生き残ることはできず、毎度参加しつつ今もなお殺生石の中に囚われていた。そして今回は風戸に同様の手口で誘い込もうとしたが、そもそも負け続けているコジナと契約することの有益性を問われ返答に詰まってしまったために封印されたままトンカチで破壊されそうになってしまう。実際は風戸に破壊するつもりはなく、ただからかっていただけでその後に難なく契約を交わしたもののそれがトラウマになってしまい、トンカチを見ると恐怖するようになってしまった。そういったファーストコンタクトのために風戸に関しての心象は最悪であり、よく風戸に対して毒を吐いているが、風戸の目的への執念や策のための思考力などは認めている。また願いの根本が"望む場所へ行きたい"という共通点から共感している部分もある。最初の頃は秘境を手に入れることのみに固執していたが、祭りに向かう度に変わる周囲の変化に、あの頃の秘境もまた変わってしまっているのだろうと確信し、それでもなお半生を費やしたような野望の結末を一目見に行きたいとして、今回は参加している。


(/返答ありがとうございます。返答を参考にして作り上げることができました。不備や不都合などがありましたらご指摘お願いします)

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