主 2020-06-25 19:09:55 |
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>南曽時 界十
で、でもっ……
…………僕、貴方は優しい人だと思います!
(南曽時にそう言われても、自分の中の申し訳無さは消えず。
もう彼をそんな目で見ていないということを伝えるためか、早足で近付いていくと、彼の顔を見上げてそう言って)
>永月蒼生
界十)・・・(立ち止まり)わかったような口きくなよ(と言いながら睨みつけ
ここまでくれば分かるだろ、また本読みながら迷子になるんじゃねぇぞ。
(どうやらもう学校の近くまで来ていたらしく、冷たい言葉を言い残して立ち去ろうとし)
>南曽時界十
……っ、す、すみません
__ありがとうございました。
あの、お名前を教えてくれませんか……?
(睨まれればじわっと目を潤ませるもなんとか耐え。それが溢れる前に急いで服の袖で拭って謝る。
周りを見てみれば、もう見慣れた風景が広がっていた。改めて深く頭を下げると、何かお礼がしたくて、立ち去ろうとする彼に慌てて名前を尋ね)
>南曽時 界十
界十、さん…………あっ
(そう繰り返している間に、彼はもう遠くに行ってしまった。
いつかまた会えた時のためにその名を覚えておこう、と心に決めて一人頷き、自宅への道を進み)
界十)……フルネーム言ったらどんな目で見られるかわかったもんじゃねぇ…(離れた所まで行き、誰もいない所で愚痴り
白)だろーなぁ…汚職した警察官のしかも不良息子だなんて知られたらやべぇもんなぁ
界十)!!
(その言葉と人物がいた事に驚きを隠せず)
白)(ニヤニヤとサングラス越しに笑い
界十)…っ!な、なんでそれを!
白)んーまぁ、秘密。
界十)……それを俺に言って何が目的だ
白)目的も何も?ただ、一言言いたいだけだ
界十)?(怪訝な顔をし
白)だって、お前の『評価』は親父のせいだろ?
界十)!そ…それは…
白)親と子は別物だし、君が気負う必要ないんじゃないの?そういう目で見てる奴は結局君の事情知らないでその情報だけで判断してるだけの赤の他人だろ?気にしてたらキリないぜ。『南曽時界十』君(そう言って微笑むが内心は笑っておらず
フルネームを口にし立ち去り
界十)………(その言葉を聞きながらグッと拳を握り)……わかってるよ…そんぐらい…
>28 柾月匡志郎さん
>29 鷹楽司さん
柾月さん、おかえりなさい……おっ、鷹楽さんも一緒だね。荷物そこのテーブルのとこに置いといて大丈夫だよ。
(ビニール袋を提げて暑さにぼやく人影とその後ろの人影が自分の店の従業員だと分かれば、ご苦労様、と労いの一言と共にひらりと手を振り。それと同時に、入り口から流れ込んで生ぬるくなった風が頬を撫でて、この快適な空間の外が蒸し暑くなっていることに気付けば)
あ、もしかして外暑かった? 自由に水分補給してもらって構わないからね。
(なんだったらそこの冷凍庫にアイス入ってるよ、なんて言っちゃってみたり。一般的な店の体裁など、この男には知ったこっちゃないもののようで)
(/従業員のお二人に絡ませていただきます!)
>38 筑屋燕さん
いいとも、好きなだけ撮ってくれて良いよ。撮れたら僕にも見せてもらってもいいかな?
(なんだかちょっと照れちゃうなあ、なんて言いながらも快く撮影許可し、自分の店がどのように写るのか興味津々で。ヴィンテージな光と影のコントラストの中アンティークが並ぶ店内、どこを切り取ってもその雰囲気をそのまま写真に収めることができるだろう)
>薄 頼
白)・・・?こんなところに見せなんてあったんだな(界十と別れた後、路地に入ると、変能倶楽部を見つけ)・・・『変能倶楽部』ねぇ・・・
(サングラスの奥の瞳で建物を見つめ)
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