清廉高校　(　3L　)　

>>116 遊せんぱい

……ん、……？
(いつも通り、台本を片手に化学準備室で一眠りをしていた昼休み。放送スピーカーから聞こえてきた放送は案の定前半は聞いておらず、後半の放送室に来る、一緒にお昼を食べる、という単語だけ聞こえれば寝起きがけの大して動かない頭で放送室に行かねばとゆっくり立ち上がり。少し寝癖のついた、いつもよりふわふわ加減の増した髪を揺らしながら放送室前まで辿り着けば「来たよー、」と扉を開け ────たは良いもののそこに居たのは見知らぬ男子生徒。てっきり知り合いに呼び出されたのかと勘違いしていたひよこは不思議そうに首を傾げたものの、まあいいかとそのまま放送室に入れば適当な椅子に腰掛け菓子パンの袋をあけてマイペースにむぐむぐと咀嚼し始めて。)

ええと……初めまして、
絡んだけれど、絡みにくかったりしたらまた文章書き直すから……言って。……ください？



>>120 和紗せんぱい

んー……メープルもいいけど…いちごのパンケーキも美味しそう……。
(メニューに書いてある可愛らしい、所謂フォトジェニックなパンケーキたちにキラキラと瞳を輝かせては机に両肘を着いて手のひらに顎を置いて。とろりとしたメープルがふんだんに、かかったパンケーキと、大きないちごの乗ったパンケーキ。テストで疲れている頭は暴力的な甘味を欲しているようでどちらにしようか眉をひそめで。「せんぱいは何がいい？1口交換こしよ、」とちらりと正面の席に座る彼女へ目線を向けてはにこりと微笑んで。せっかく食べるならば彼女と違うものを頼んでお互いに一口ずつ交換すれば色んな味を楽しめるだろうと考えらしく、こてりと首を傾げて。)


>>122 朔せんぱい

…………？？
(勘違いされる、と優しく窘められればきょとりと大きな瞳を丸くさせながら首を傾げて。その状態のまま頭だけフル回転させてその質問の意図…なんの勘違いなのか、と考えればハッと閃いた表情になれば「ひよ、せんぱいのこと好きだからだいじょーぶ。ちゃんといじめじゃないってみんなわかってくれるはず。」と一言。頬に人差し指をさして勘違い＝傍から見れば下級生にイジられているように見える＝いじめられている、という方程式が自分の中で成り立ったらしく、決していじめでやったのでは無く自分は彼のことが好きだときっぱりと否定して。)


>>124 柊せんぱい

せんぱい面白いし、たまになら遊びにきてもいいよ。
(きゅ、と小指を絡めて指切りだと笑う彼を見てこちらも頬を緩めては上記を述べて。遊びにきてもいいよ、なんて言ったものの化学準備室は元々自分のものでは無いし、入ってくる人を制限する権限すらないのだが。そう考えては自分の言葉がなんだかちぐはぐに感じて思わず笑ってしまい。「準備室だから授業中見回りの先生も来ないの、だからサボるのにも……ぁ、でも受験生は内申とかもあるのか。」と自分の提案にふとストップをかければ、まぁ来たくなったら。と付け足してニコリと笑い。)



>>125 真冬

……お慕い申し上げておりました。
(放課後の教室は、自分にとってよき稽古場だった。程よい広さと、外の部活動の声の賑やかし。台本片手に台詞をつらつらと述べるひよこの瞳には、夕日に照らされた涙が今にも瞳から零れそうに潤んでいて。いつも凛と伸ばしている背筋はどこかか弱さを感じさせるようにすこししなを作って、その表情は今にも泣き出してしまいそうだ。……無論全て演技なのだが。ぽたり、ととうとう涙が頬を滑り教室の床に水玉模様を描けばそこで満足したかのように一息をついて。)

同じクラス…かどうかはわからないけれど、とりあえずお話しやすいから同じクラスにしておくね。
えっと、……絡みにくかったりしたらまた新しく書き直すから、言って？